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2020年10月08日

動画でバーチャル沖縄/奄美旅行「与論島百合ヶ浜カヌー編」〜離島ドットコム

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動画でバーチャルトリップ。続いても動画だからこそ味わえる「カヌー編」。場所は与論島の百合ヶ浜。通常は渡し船で行く百合ヶ浜なので、カヌーからの視点はなかなか見ることができないかも?

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皆田海岸から百合ヶ浜へカヌーで行ったときの動画。でも行きは逆光でイマイチ。帰りは順光なので綺麗な海を進む姿を望めた。右に沖、左に島を望む。

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与論島の百合ヶ浜は東岸にあり、南北方向の風が抜けるのでカヌーは結構苦労する。このときも行きは北風で楽だったが、帰りは向かい風で大変。

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カヌーは風によって舵が左右される。このときも撮影のためにパドルを止めると、一気に右に流された。そのまま放って置くと百合ヶ浜まで戻っちゃうw

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風を上手くつかむとぷかぷか漂うことも可能。こののんびりした時間がカヌーのお楽しみ。ツアーだといそいそ急がされるが、レンタルカヌーなら自由気まま。でも百合ヶ浜は3月から10月の新月近辺の昼限定。11月以降は昼に潮があまり引かず、百合ヶ浜もほとんど出てきません(冬に出ても海が大シケの時だけで行くことはほぼ不可能)。冬に百合ヶ浜を楽しめるという旅行ガイドは大嘘つき。潮汐に奇跡はありません!!!





posted by 離島こむ at 12:42 | 5.奄美大島/与論島エリア

2020年10月07日

動画でバーチャル沖縄旅行「阿嘉島水中編」〜離島ドットコム

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今までは写真でバーチャル旅行の記事でしたが、今回から動画でチャレンジ。

Youtubeにアップしても余計な動画へのリンクや邪魔な広告ばかりなので、当初は自前サーバでの公開を試みましたが、動画なので容量があまりに大きくなり断念。Youtubeを埋め込んだもので公開いたします。

まずは「阿嘉島水中編」。

水中の光景はやっぱり動画が一番臨場感ありますね。5つの動画で、阿嘉島での水中遊泳をお楽しみください。

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2mほど潜って水中観察。浮かないように四苦八苦しながらの撮影。豊かな珊瑚礁と色鮮やかな熱帯魚。阿嘉島のどのポイントかは内緒。

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続いては水中カメラを持っての遊泳。こちらも水深2m前後。まさに動画ならではの雰囲気。穴場ポイントなので魚も自然のまま。人が来ても寄ってきません(寄ってきたら餌付けで環境破壊されている証拠)。

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カクレクマノミとの戯れ。カメラに滅茶苦茶警戒してバタバタしています。申し訳ない気持ちになりながらも、その慌てっぷりが可愛らしい。

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こちらはハマクマノミ。カクレクマノミと違ってイソギンチャクから出張して威嚇。時には体当たりもしてくる(といってもツンツン程度)。

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最後はウミガメ。お食事中。必要以上に近づかないで眺める。無中になって海藻を食べている。他の魚も食べているということは豊かな海の証拠。






posted by 離島こむ at 11:19 | 3.慶良間/本島離島エリア

2020年10月03日

バーチャル沖縄旅行「本島北部エリア編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「本島北部エリア編」


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沖縄本島北部は恩納村/金武町以北。西海岸にはリゾートホテル多し。でもどこも人工ビーチ。でも万座ビーチは目の前に万座毛もあって、西海岸で数少ない満足度の高いビーチ。

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一般的に本島北部は高速道路終点「許田」以北。許田ICから名護市街までのシーサイドロードは意外と快適。特にジョギングするには気持ちいい(要名護市街宿泊)。

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名護市街(郊外)で寄りたいのが「しまドーナッツ」。島豆腐のおからを使ったヘルシードーナツも味は絶品。特に「クランベリー&クリームチーズ」は最高。

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本島北部といえば、やっぱり水族館。まずは海洋博公園入口。正面に伊江島が見える独特の風景。公園自体も広大で、水族館を合わせて1日過ごせる。

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本島北部というより沖縄の観光地と言えば「沖縄美ら海水族館」。巨大水槽は圧巻。何よりこの水族館は天然の海水を使っていて、本来の水族館のあるべき姿なのが嬉しいところ。

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海洋博公園に隣接した備瀬崎。中でも「フクギ並木」は定番中の定番。駐車場が限られるので、海洋博公園の無料駐車場に停め、備瀬まで散策するのがおすすめ。

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備瀬集落ではフクギ並木もいいが、ビーチもかなり良い感じ。海洋博公園内のエメラルドビーチは人工ビーチも、備瀬のビーチは天然。中でも桟橋は絵になるスポット。

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本島西海岸は人工ビーチばかりも、水族館から先の本部半島北岸は綺麗な天然ビーチだらけ。まずは「長浜ビーチ」。わかりにくい場所もビーチ自体は目を奪われる綺麗さ。

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ホテル前ビーチはほとんどが人工ビーチも、この「ウッパマビーチ」はリゾートホテルベルパライソの目の前にあるも天然。ビーチも海も綺麗さが人工と雲泥の差。

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水族館がある本部半島エリア先は秘境“やんばる”。その入口にあるのが国頭「オクマビーチ」。ホテルビーチもホテルは道路の向こう。ビーチには気軽に行ける。

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オクマビーチ入口を山側へ行くと、豪快な水落の「比地大滝」あり。キャンプ場併設もあって入場料がかかるも、滝までの遊歩道がしっかり整備され、費用対効果あり。

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オクマ/比地大滝から先は一気に沖縄本島最北端「辺戸岬」へ。岬にある様々なオブジェ/石碑に注目。中でも海の向こうにある与論島との友好の証のオブジェは必見。

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辺戸岬に巨大ヤンバルクイナ降臨!辺戸岬近くの「ヤンバルクイナ展望台」は、その造形があまりにリアル。でも展望できるのは海だけで、ヤンバルクイナ自体は望めないw


辺戸岬からは東岸へ。山道ばかりもリアルな“ヤンバルクイナ”を何気ない道路で目撃できる。それ故に運転には細心の注意を!(スピード遅めで)

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ヤンバルクイナに注意しながら南下。やんばる東岸の中間地点にあるのが「タナガーグムイの滝」。植物群落の先にある。でも滝は池の先。遠くから眺めることになる。

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やんばるエリア終盤にある「慶佐次湾のヒルギ林」。沖縄本島でリアルな熱帯雨林を楽しめる。カヌーツアーがあり、カヌーならさらに楽しめる。

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やんばるエリアで突如現れるリゾートホテル「カヌチャ」。これが見えたらやんばるエリア終点近し。山間に入ると、右:名護市街、左:宜野座の交差点あり。

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宜野座側に入り本島北部東海岸エリアへ。宜野座エリアで寄りたいのが「漢那ダム」。ダム湖沿岸まで行ける。周辺が広大な公園になっている。

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本島北部東岸の終点となる金武町。金武町と言えば“タコライス”。タコライスと言えば「キングタコス」。その本店が金武町にあり!山盛りレタスが載った本場のタコライスは食べるしかない!キングタコスは宜野湾やうるま市にもあるが、金武町のものはひと味違う。本島北部巡りの締めにタコライスを食べよう!



posted by 離島こむ at 14:47 | 4.沖縄本島エリア

2020年10月02日

バーチャル沖縄旅行「本島中部エリア編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「本島中部エリア編」


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本島中部は浦添/与那原から読谷村/うるままで。浦添では西海岸に新しくできた臨港道路がおすすめ。特にカーミージー橋は爽快。途中にある誰も行かない巨大施設はスルーw

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カーミージー橋を渡ると宜野湾の海浜道路に合流。左折して間もなく「トロピカルビーチ」入口あり。人工ビーチですが公園と一体的に過ごせば快適。駐車場もあり。

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宜野湾の先は北谷。宜野湾側にある「アラハビーチ」はおすすめ。人工ビーチですが観光客が少なく地元民が多い。遊歩道があり散策が楽しい。駐車場はわかりにくいも有り。

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アラハビーチから遊歩道で繋がる「サンセットビーチ」。車だと北谷公園の奥。人工ビーチで観光客多し。海も臭いがして快適ではない。北谷ではやっぱりアラハがおすすめ。

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サンセットビーチがあるのは観覧車でお馴染みの「美浜アメリカンビレッジ」。様々なお店が所狭しと集まる。観光客だけではなく地元民も集う。

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北谷から北は米軍基地多し。基地が大部分の嘉手納は素通りし読谷へ。海側の道を進み寄りたいのが日航アリビラ前の「ニライビーチ」。ホテル経由しなくてもビーチに行ける。

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アリビラを越えてさらに進むと景勝地の「残波岬」。灯台があり上にも昇れる。岩場はかなり危険な場所もあるので要注意。

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残波岬から東へ行くとあるのが、ダイビングの名所「真栄田岬」。シュノーケリングもできる。岬から海まで階段あり。夏の週末はエントリー待ちの人で階段が埋め尽くされる。

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真栄田岬といえば「青の洞窟」。基本はツアーで行くも、泳ぎに自信があれば自力でも行ける。階段から東へ約200mに入口あり。休める場所がないので浮き輪持参がおすすめ。

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本島中部には素晴らしい城/グスクが多く、どれも無料。浦添でおすすめは「ようどれ」。浦添大公園の奥にある。浦添城跡もあるが、お墓のようどれがおすすめ。城壁が超綺麗。

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読谷村の内陸にあるのが「中城城跡」。直線と曲線のバランスが良いグスク。有料の中城城跡や今帰仁城跡にひけをとらない中城城跡も無料!

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東岸のうるま市にあるのが「勝連城跡」。空に突き出すような天空の城。城跡頂上からは360度のパノラマ風景。そしてここも無料!同じ中部でも有料の中城城跡はスルーでOK。

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本島中部の市街地。沖縄市のコザにある「中央パークアベニュー」。寂れたシャッター街。特に通りの端にある「旧コリンザ/現BCコザ」はゴーストビルの様相。

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コザのすぐ南、ライカム交差点にある「イオンモール沖縄ライカム」は、旅行者でも楽しめる。吹き抜けにある巨大水槽は沖縄美ら海水族館さながらの迫力。それもそのはず、この水槽は美ら海水族館が監修したもの。それを無料で好きなだけ望めます。本島中部エリアは、無料で楽しめる場所を選ぶんだ方が、絶対に満喫できる!



posted by 離島こむ at 08:44 | 4.沖縄本島エリア

2020年10月01日

バーチャル沖縄旅行「本島南部エリア編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「本島南部エリア編」


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沖縄本島南部は那覇起点になると思いますが、いきなり名所「ニライカナイ橋」がおすすめ。那覇市街から車で約30分。途中寄り道したいスポットもないのでまさに直行!

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ニライカナイ橋は朝日の名所。日の出時間を調べてその30分前に那覇を出発。トンネル越しの朝日は最高。でも橋の上は駐停車禁止。展望所に車を停めて歩道を歩きましょう!

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ニライカナイ橋を下ったら左折。斎場御嶽入口を右折し、斎場御嶽をスルーし「知念岬公園」へ。体育館の裏に絶景公園あり。特に丘の上のベンチは心地いい。

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知念岬から坂を下った先にある「あざまサンサンビーチ」。人工ビーチですが、毎年3〜4月には盛大な海開き開催。安座真港が隣接し、久高島にも気軽に行ける。

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安座真まで行ったらUターン。ここから国道331号線で時計回りの本島南部巡り。目指すは「新原ビーチ」。でもビーチは遠目で見るべし。近くへ行くと勧誘が超ウザい。

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新原ビーチをスルーしたもう一つの理由。奥にもっといいビーチあり。新原集落先の「百名ビーチ」。遠浅なので水遊びには最適。海から突き出る石碑「ヤハラヅカサ」が印象的。

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新原ビーチエリアのあとは山側へ寄り道。百名交差点から坂を上り「グスクロード」へ。東西に延びる高台のドライブコース。その道にはまさに“城/グスク”がいっぱい!

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グスクロード東端「ミントングスク」、西端「糸数城跡」、そして中盤には天空にそびえ立つ「玉城城跡」。その頂上入口の“穴”が印象的。全て無料。


グスクロードの高台から再び国道331号線へ。平和祈念公園へ行く前に寄り道。与座バス停先の名も無い交差点を左へ。ゴルフ場を左手に見ながら進むと…

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本島南部沿岸で唯一の滝「慶座の滝」。慶座絶壁は有名ですが、滝は意外と知られていない。といっても地下ダムの放水。人工の滝ですが、滝壺がある海まで遊歩道で行ける。

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定番観光スポット「平和祈念公園」。でも広々とした公園と考えれば、観光客でごった返すこともないので居心地は悪くない。

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平和祈念公園のすぐ近くには、本島南部で唯一シュノーケリングが満喫できる「大度海岸」あり。別名“ジョン万ビーチ”。ジョン万次郎が上陸した場所。

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定番観光スポット「ひめゆりの塔」。スルーしても可。その理由はここも勧誘がウザいから。しかも狭いので居心地があまりいい場所ではない。

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本島最南端エリアの「喜屋武岬」へ。ひめゆりの塔から脇道経由でも行けるがわかりにくい。一度“喜屋武集落”に出た方が無難。“平和の塔”越しの丸い景色を楽しむべし。

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喜屋武岬を起点に左・左と進むと行けるのが「具志川城跡」。ここも無料。沖縄では珍しい海に向かって下る城跡。まるで船の甲板にいるかのような城跡。かっこいい。

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喜屋武岬エリアまで行ったらあとは那覇に戻るだけ。その途中で通る「糸満市街」では漁港に寄り道。旧暦5月4日には盛大な「糸満ハーレー」開催。

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糸満から那覇へは、西崎や豊崎など埋立地はスルーして純粋にドライブを楽しむべし。特に豊崎から瀬長島までの「与根陸橋」は爽快。運が良ければ飛行機と併走可能。そのまままっすぐ進めば瀬長島や那覇空港です。でもレンタカー返却が豊崎だと瀬長島入口でUターン必須。レンタカーの豊崎営業所はかなり不便なので気をつけましょう!(OTSレンタカー臨空豊崎営業所/オリックスレンタカー那覇空港店)



posted by 離島こむ at 10:48 | 4.沖縄本島エリア

2020年09月30日

バーチャル沖縄旅行「那覇エリア編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「那覇エリア編」


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那覇エリアは4つのエリアに分けて楽しむべし。国際通り、首里城、西海岸、空港エリア。でも観光客が多い場所はスルー。国際通りも「通り」は無視して「脇」へ!

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国際通りのど真ん中「むつみ橋交差点」から始まるアーケード街。国際通りを離れてアーケード街へ。でもここでもアーケード街は無視して奥へ!


建て替え中の公設市場をスルーし、すぐ先にある琉球銀行がポイント。ここから路地「かりゆし通り」へ入り、突き当たりを右左と2mほどクランクしてさらなる奥へ!

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公設市場周辺の賑やかさが皆無の怪しいアーケード街。そこにあるのがサーターアンダギーの名店「呉屋」。アンダギーが美味しいことはもちろんのこと働くオバーがいい感じ。


賑やかなアーケード街に戻り、さらに奥へ。アーケード街が徐々に細くなり、唯一のアーケード街同士の十字路を右へ曲がり「サンライズなは」へ。

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十字路の50mほど先に、真っ黄色で目立つタコライスの名店「赤とんぼ」。基本テイクアウトもアーケード内にテーブルがあってそこで食べることもできる。

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サンライズなは北端からは焼き物街「壺屋通り」が始まる。石畳の古き良き町並みを散策。アーケード街から国道330号線まで石畳が続く。

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壺屋通りから国道に出たら左の「安里駅」方面へ。駅近くにはディープな雰囲気漂う「栄町市場」。昼は閑散とするも、夜はディープな雰囲気。昼と夜の二度行くのがおすすめ。

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次は首里城エリア。渋滞の名所なのでモノレールで行くのがおすすめ。有料エリアの正殿は焼失して望めませんが、首里城はそれ以外の無料エリアだけでも十分!

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定番「守礼門」は無料。首里城駅とは反対側(レストセンター側)がベストポイント。特に左端にはブーゲンビリアなどの花が咲いていることもあり、一緒に撮れば絵になる。

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守礼門をくぐったら正殿方面へまっすぐ行かず右へ。坂を下って道路を横断すれば「金城の石畳」入口。でも本番は次の道路を横断した先。この石敢當がある場所がベストポイント

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石敢當の場所で首里城側に戻るのが無難も、坂を降り切ったら行きたいのが金城ダム。那覇市街なのにダム!帰りは坂を上らずそのまま幹線道路を歩けば、徒歩20分強で栄町市場&モノレール「安里駅」。

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那覇市街西海岸。市内唯一の海水浴場「波之上ビーチ」あり。国際通り入口のスクランブル交差点からだと徒歩約15分。泳がずのんびりするなら波上宮を挟んだ反対側(辻側)がおすすめ。

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波之上ビーチ辻側からは、ロワジールホテルがある三重城まで遊歩道あり。特に三重城近くは、まるで城跡のような雰囲気。波之上から三重城まで徒歩20分強。三重城から国際通り入口までも徒歩20分強。

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最後は空港近くエリア。沖縄のイベントで定番「奥武山公園」。月に1回は大きなイベントがあるので、行く前にイベント要チェック!おすすめはこの5つ。


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奥武山公園と那覇大橋通を挟んで南にある「漫湖公園」。地元の公園も意外と面白い。特に鏡原側(奥武山公園から気軽に行ける側)には様々なオブジェ建築あり。しかもこの漫湖公園は、湖(潮だまり)を挟んで向かいにある壺川側と合わせて、一周約2.9kmの信号無しのジョギングコースあり。沖縄旅行中の運動におすすめ。(壺川側に有料駐車場あり/モノレール奥武山公園駅・壺川駅ともに徒歩約6分)



posted by 離島こむ at 13:23 | 4.沖縄本島エリア

2020年09月29日

バーチャル沖縄/奄美旅行「与路島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「与路島編」


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奄美大島の古仁屋から“定期船せとなみ”で、請島の2つの港を経由した先にある「与路島」。加計呂麻島をぐるりと半周しますので、少し長めの船旅になる(1時間40分)。

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与路島への船は毎日出ていますが、古仁屋から日帰りできるのは「日曜限定」。でも島には宿が数軒ありますので、泊まりで行けば何時でも行けます。

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与路島には集落1つだけ。離島らしい雰囲気の集落で、中でも港近くの石畳の道はいい雰囲気。サンゴの石垣も南国らしくていい感じ。

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与路集落には宿が数軒あり、商店や郵便局もあります。学校や診療所もあるので町としても完結。集落の道にはなにやら棒が立てかけてありますが、これはハブ対策の用心棒。

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集落の奥にはなにやらウッドデッキの遊歩道あり。ここは「サガリバナ並木」がある場所で、夏の夜にはライトアップもされるとのこと。もちろん望めるのは島宿泊者限定。

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与路集落は平地ですが、集落から離れるとどこも山道。まずは島中央へ上る坂。その頂上には分岐点。集落からまっすぐ「高原海岸」、右「砲台跡」と何故か「ノエビア」。

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分岐点のちょっと先には、高原海岸を一望できる場所あり。かなりの高さです。なんと標高115m。集落から約1.5kmでこの高さはかなりの急勾配。さらに…

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分岐点から高原海岸までは約1km。さらに急勾配ということ。行きはよいよい帰りは怖い道のり。でも高原海岸から見る水平線には邪魔するものなし。心地いい景色です。

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ビーチもありますが岩場が多い高原海岸。基本的には“見る”ないし“釣り”をする海。桟橋から見る海の透明度は抜群。泳いでいる魚まで望めます。

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猛烈な坂を上り分岐点に戻る。今度は砲台跡とノエビア側へ。高台の尾根の道をしばらく移動すると、そこには分かれ道。左「ノエビア」、右「砲台跡」。

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まずは無難な「砲台跡」へ。しかし舗装路は途中まで。その先は道無き悪路。案内もなし。初めて行ったときは砲台跡まで行けたものの、その後は一度もたどり着けず。難所。

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分かれ道に戻って「ノエビア」へ。しかし行けど行けど何も無い。あったのはトロッコとレールのみ(2ヶ所)。

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高台から下を望むと、麓になにやら施設発見。そう、それがノエビア。化粧品でお馴染みのノエビアの「与路島海洋センター」とのこと。まさかあのトロッコで往復?謎です。

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実はノエビアは集落内にも別の施設あり。「与路グリーンハウス」で、“ノエビア海の子留学制度”なるものを行っている寮施設。過疎に悩む与路島の支援もしています。

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与路島巡りは島の北半分が基本。南半分に足を踏み入れる機会は少なし。集落南には島南部の「大縄3.2km」なる案内あるも…

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大縄を目指すも猛烈な坂道。舗装路もすぐに未舗装の悪路になる。途中の景色が開ける場所で、かなりの高台なのかがわかる。結局どこにもたどり着けずに戻るはめに!?

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実は与路島で最も綺麗なビーチがあるのはなんと港の正面。船着き場からも見える砂浜は、埠頭の先の岩場を超えれば気軽に行ける。船待ちの時間にちょうどいい場所。

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さらに与路港の防波堤には、アートも楽しめます。離島の港で防波堤アートは多いも、立体的なものは珍しい。実は与路島、集落も含めて港周辺が最も楽しい。あの猛烈な坂道はあまりおすすめできないかも?そもそも与路島にはレンタサイクルやバイク無し。フェリーも載せることはできても島の人郵船。日帰りできる日曜日で島に滞在できる時間は「3時間20分」。港周辺と高原海岸のみが現実的w



posted by 離島こむ at 00:00 | 5.奄美大島/与論島エリア

2020年09月28日

バーチャル沖縄/奄美旅行「ハンミャ島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「ハンミャ島編」


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加計呂麻島のさらに先。請島と与路島の間にある無人島「ハンミャ島」。正式には「ハミャ島/ハミヤ島」ですが、まさに島と島の“狭間”にあることからこう呼ばれています。

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島の北側にある砂の斜面が特徴の島。無人島なので定期便では行けず、海上タクシーや貸しきり船で行く必要あり。また上陸する際には与路集落の区長の許可が必要です。

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上陸こそできないものの、与路島行きのフェリーからは砂の斜面が望めます。島の最高地点が77mですので、高さ40m近くもある砂の斜面と言うことになります。

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ただし上陸しても、砂の上部から滑り降りることは禁止。今まで変化がなかった砂の斜面が、近年砂が徐々に減ってきているとのこと。滑り降りることは絶対に止めましょう!

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島の最高峰は標高77m。小さな無人島としてはかなり高い(25階建てマンション相当/渡嘉敷島ハナレ島で標高59m)。島上部はカルストのような岩場になっています。

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砂の斜面以外の山肌には、奄美らしい「ソテツ」がいっぱいです。ハンミャ島はとても綺麗な島なので、見ているだけでもいい気持ちになることができます。

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ちなみにハンミャ島は与路集落に属しており、与路島の集落などからは、砂の斜面を望むことができます。請島からは望めませんので、まさに与路島の一部となっているハンミャ島です。



posted by 離島こむ at 00:00 | 5.奄美大島/与論島エリア

2020年09月27日

バーチャル沖縄/奄美旅行「請島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「請島編」


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奄美大島の古仁屋から船で行ける「請島」。加計呂麻島のさらに先。船は毎日あるが、奄美大島から日帰りできるのは土日のみ。島には東西に2つの港あり(写真右下の島)。

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1つ目の港は島東部の「請阿室港」。港には桟橋があるのみ。奄美大島の古仁屋から出る与路島行きの「定期船せとなみ」で最初に寄港。帰りは奄美大島に戻る船で最後に寄港。

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2つ目の港は島西部の「池地港」。請阿室港と違いがほとんどないが、こちらは集落入口に待合所あり。「せとなみ」で与路島の前後で寄港(古仁屋⇔請阿室⇔池地⇔与路島)。

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請阿室港がある「請阿室集落」は小さな集落で、人口は40人前後。宿は1軒あるも学校や郵便局などはもう1つの「池地集落」にしかない。

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集落の東端にある「石川道」なる案内。その先に何があるのか不明。実際に行ってみても…

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石川道の先は単なる山道。どこが石川道なのか不明。ただその途中に「石川道展望台」なる看板はあった。

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石川道の先の先まで行くと海に出る。目の前に無人島「木山島」が望めるも、他には何も無い。とにかくカラスが多かった!

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請阿室集落と池地集落は、港〜港で「約4km」。歩いて往来できるも、途中は猛烈な坂道。その坂の途中の高台にあるのが「きゅらじま神社」。真っ赤な鳥居が印象的。

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きゅらじま神社の少し先。2つの集落をつなぐ道から脇に入った所にある「ヘリポート展望台」。山が多い島なのでヘリポートは高台にある。その一部を展望台にしている模様。

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請阿室から山を越え、池地集落が近くなるとあるのが「クンマビーチ」。島唯一の海水浴場で、トイレなどの施設もある。池地集落からならすぐに行ける。

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島西部にあるもう1つの集落「池地集落」は、人口60人前後だが学校も郵便局もある。こちらの集落にも宿は1軒ある模様。

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池地集落がある島西部には「大山ミヨチョン岳」という標高398mの高い山がある。その途中には何ヶ所か展望台あり。最初にあるのが「夜明台」。東向きなのでこの名の模様。

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夜明台の少し先、西向きにあるのが「夕日台」。夜明けも夕日も島に泊まらないと体験できないので、ここからの朝日/夕日はかなりレアかも。

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大山ミヨチョン岳の登山口。ただし山の中には貴重な植物が多く、現在は島の人が同伴しないと入山できないらしい(その際も事前に許可必須)。

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大山ミヨチョン岳はカルストの山のようで、独特の白い岩場が山肌から突き出している。登山ツアーではこの岩場を目指すらしい。眼下に池地集落が望める。

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とにもかくにも請島は行くのが大変。古仁屋からだと、土曜日夕方に日帰り可能で、請阿室で2時間滞在、池地だと70分滞在可能。。日曜日なら請阿室で5時間10分、池地だと4時間半滞在の日帰りができます。個人的には請阿室港から島入りし、池地まで歩いて池地港から帰るのがおすすめ。日曜なら4時間50分滞在、土曜でも100分滞在可能ですw



posted by 離島こむ at 00:00 | 5.奄美大島/与論島エリア

2020年09月26日

バーチャル沖縄/奄美旅行「加計呂麻島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「加計呂麻島編」


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奄美大島南部の古仁屋から船で気軽に行ける「加計呂麻島」。カーフェリーなので車や原付を持って行くことも可能。さらにその船、前にも後ろにも進む珍しい“両頭船”。

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加計呂麻島には2つの港があり、古仁屋から行く際には行き先に注意。北部巡りなら「瀬相港」、南部巡りなら「生間港」。“タカセガイ”の巨大オブジェがあるのが瀬相港です。

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加計呂麻島は奄美大島側の幹線道路での移動がおすすめ。アップダウンはあるものの海沿いの道が多く爽快。徳之島側にも道はあるが悪路多し。通行止めになることもある。

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加計呂麻島北部でまず目指したいのは「芝海岸」。奄美大島側の北端。芝集落の奥にビーチあり。シュノーケリングも楽しめる。

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島北端には2つの集落あり。相互を往来するには幹線道路に戻るのが無難も、2つの集落をショートカットできる山道がおすすめ。道は険しいも悪路ではない。絶景ポイント多し。

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島北端のもう1つの集落は「実久」。ショートカットの山道にある「夕日の丘」からは、その実久集落の綺麗な海が望める。でも夕日をここで望むのは移動を考えると難しいw

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山道では幹線道路途中に戻れる。幹線道路北端の終点にあるのが「実久集落」。宿も商店もある。さらにシュノーケリングの名所で、透明度の高い海を楽しめる。

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加計呂麻島の徳之島側は悪路が多いが、実久から阿多地/須子茂/嘉入までは特に問題無く移動可能。アップダウンはかなり激しいが、高台から見る景色はまさに絶景。

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嘉入集落から先も徳之島側に道はあるも超悪路。嘉入からは奄美大島側へ抜け、幹線道路へ戻るべし。その途中には「嘉入の滝」があり、道路から気軽に水落を楽しめる。

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嘉入集落からそのまま超悪路を進むと、夕日の名所でもある「西安室集落」へ行ける。しかし嘉入からだと奄美大島側の幹線道路に戻り、瀬相港経由で行った方が楽だし早い。

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西安室集落からもさらに南下できるがウルトラ悪路。瀬相港に戻ってから行けばトンネル経由であっという間。伊子茂集落の「いこもまもる君」は他の離島で見たような…

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伊子茂からの道は、徳之島側は山道も悪路少なし。でも奄美大島側の幹線道路が無難。瀬相港の南には「島尾敏雄文学碑」「震洋」あり。呑之浦トンネルではなく旧道から行ける。

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加計呂麻島の2つの港は約15km離れている。その間にある島唯一のリゾートビーチが「スリ浜」。瀬相港からだと12km、生間港からだと3km。ビーチ真ん中の桟橋がいい感じ。

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加計呂麻島のもう1つの港は「生間港」。タカセガイがない方の港。でもターミナル自体はこっちの方が便利。施設も船着き場も広々としている。

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2つの港には「コミュニティイクル」なる電動アシスト付レンタサイクルあり。相互の港で乗り捨て可能。坂が多いので便利。でも古仁屋からレンタバイクを持ってきた方が安上がりw

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生間港からほど近い「渡連集落」。穏やかなビーチがあり、なんとビーチに面した民宿「来々夏ハウス」あり。民宿なのにオーシャンビューどころか、オーシャンフロント。

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渡連集落の先、島南端の奄美大島側にあるのが「安脚場」。砲台跡など戦跡がある公園。その砲台跡の上に絶景ポイントあり。奄美大島との海峡を一望できる。

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安脚場からひと山越えたところにあるのが島最南端の「徳浜海岸」。海の透明度は島一番。生き生きしたサンゴも多く、シュノーケリングにおすすめ。某映画のロケ地らしい。

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徳浜海岸から道なりに進むとたどり着く「諸鈍長浜」。ここも映画のロケ地。島には他にも同じ映画のロケ地が各地にある。生間港までは約1kmと、歩きでも行ける。

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加計呂麻島へのフェリーは1日7往復。瀬相4往復+生間3往復。朝7時から午後5時まで船があるので、奄美大島古仁屋から気軽に日帰り可能。でも島には超おすすめ宿あり!

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瀬相港から約11km、生間港から約6kmと、2つの港からアクセスしやすいも、どっちから行っても猛烈な山を越えなければ行けない“野見山集落”(瀬相港からの方が楽)。でもそこのある宿「コーラルのみしゃん」は、加計呂麻島最高の宿かも。ここに泊まれば焼肉などの「イノシシ肉料理」がいただける(時期にもよる)。客室はオーシャンビューで1フロア貸しきり。道路の向かいがビーチ。お風呂は五右衛門風呂。宿の人も温かくて居心地抜群。山を越えても泊まる価値あり!




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