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2016年09月30日

与論島で穴場ビーチ探し!ガイドブック未掲載の絶景ビーチ5選!

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鹿児島で最南端に位置する与論島。沖縄以上の絶景ビーチが数多くある離島ですが、ガイドブック未掲載の絶景ビーチも盛りだくさん。名前はあるけどガイドブック未掲載の絶景ビーチから、名前すらない絶景ビーチまで。そんな与論島の穴場ビーチを5つ厳選。穴場だけになかなかたどり着けないビーチも多いですが、与論島ではそんな穴場ビーチ探しもおすすめです。もしかすると誰も知らない、自分だけの穴場ビーチが見つかるかも?

(1)黒花海岸〜名前は黒でも素晴らしい青色!おすすめは墓地脇?


鹿児島最南端の与論島。沖縄に最も近い離島ですが、海の綺麗さは沖縄以上といっても過言ではありません。さらに与論島はビーチの数が多いのも特徴。一周20km強の島には絶景ビーチが20ヶ所以上。穴場を含めるとそれ以上です。

そんな中でも特におすすめの穴場ビーチが与論島北東の「黒花海岸」。隣に映画「めがね」のロケ地にもなった人気の「寺崎海岸」があるからなのか、ものすごい絶景ビーチにもかかわらず滅多に人が来ない超穴場です。海の色や砂浜の綺麗さは、ロケ地の寺崎海岸以上。

黒花海岸には入口が2つあり、通常はビーチ端にある港から入りますが、おすすめなのはビーチ中央に出ることができる墓地脇。まさに墓地の脇を通ってビーチへ行くので、入口自体も穴場中の穴場。墓地の脇を通り、林を抜けた先に広がる光景は、まさに「絶景」の一言。まさか墓地の先にこんな光景が!という驚きも楽しめます。黒花海岸は、是非とも墓地脇の入口からアクセスしましょう!ちなみにビーチ入口は墓地に向かって右端にあります。

(2)アイギビーチ〜こんなに絶景なのにガイドブック未掲載!案内も無い穴場中の穴場


島の中心街からも比較的近い場所にある与論島西岸の“B&G海洋センター”。その施設の前にあるのがガイドブック未掲載の絶景ビーチ「アイギビーチ」です。小さなビーチですが、その絶景レベルはメジャービーチをしのぎます。こんな絶景ビーチがガイドブックに名前すら載っていないなんて、もったいない!でもガイドブックに載っていないばかりか、現地に案内もないので、「アイギビーチ」という名前で探しても見つかりません。まずは“B&G海洋センター”を探しましょう。

ちなみにビーチへ行くにはB&G海洋センターの敷地を経由する必要がありますが、基本的に往来自由です。しかもその施設には絶景ビーチを展望できる絶景ベンチ有り。穴場のままにしておくには、もったいない絶景ビーチです。

(3)メーラビビーチ〜美人になることができるビーチ?その理由は名前にあり!


「美人になることができるビーチ」?そんなビーチが与論島北西にあります。名前は「メーラビビーチ」で、「メーラビ」とは島の言葉で「美しい人」という意味。まさに「美人になることができるビーチ」なんですが、その道のりは美人同様に簡単ではありません。ガイドブック未掲載なのはもちろんのこと、案内も目印も無し。しかもビーチまでの道も無し。あるのは草むらに残された獣道だけ。最後は草むらをかき分けてたどり着くことができるビーチです。美人への道のりは一筋縄ではいきません。

ビーチへの獣道が始まるのは、「ホテルヨロン島ビレッジ」の前あたり。ホテル入口とは反対側の草むらが絶景ビーチ入口です。あとは獣道を頼りに、その先に海があると信じて進みましょう。努力は必ず報われます。でも美人になることができるか否かは本人の努力次第(笑)。

(4)ワタンジ〜ガイドブック完全未掲載&目印皆無!たどり着ければ独り占め確実!!


ガイドブック未掲載はもとより、案内もなければ目印も全く無い、まさに隠れた絶景ビーチ「ワタンジ」。与論島南岸にある小さなビーチですが、とにかく目印も無ければビーチの存在感も無いので、たどり着ければプライベートビーチ確実です。手がかりは風力発電の大きな風車と老人福祉施設。その裏あたりにあるでしょう。

でもビーチ降り口には手作りの看板とベンチが設置してあり、正しい場所へ行けばすんなり見つかります。そしてビーチからは沖縄本島の島影も望め、沖縄との距離感を楽しめます。なかなか簡単に行くことはできませんが、たどり着ければビーチも絶景も独り占め確実です。チャレンジしましょう。

(5)クリスタルビーチ〜歩いて渡れる小島有り!透明度抜群の絶景ビーチ


与論島の東岸には百合ヶ浜や大金久海岸など、与論島屈指のメジャービーチがありますが、それらに隠れた穴場ビーチも多いエリア。中でも大金久海岸の北側に位置する「クリスタルビーチ」は、まさに名前の通り透明度抜群の輝く海が広がる絶景ビーチ。このビーチの特徴は、沖に小さな島があること。岩だけの無人島ですが、潮が引けば歩いて渡ることができます。冒険感覚も楽しめる穴場ビーチです。

以前は周回道路のビーチ入口に案内板がありましたが、現在は目印が何もありません。確実なのは大金久海岸から砂浜づたいで歩いて行くことですが、周回道路からだと海側に伸びる未舗装路が目印。海に向かうのに何故か上り坂。でもその道の先にこのクリスタルビーチがあります。輝く海を目指して進みましょう。

与論島の穴場ビーチ まとめ

ガイドブックに載っている定番ビーチを巡るのもいいですが、名も無い穴場ビーチを探すのも旅の醍醐味。与論島ならそんな穴場ビーチがわんさかあります。もしかすると島の人も知らないようなまさに「自分だけのビーチ」が見つかるかも?

もちろん穴場だけに探すことも大変ですが、まずは与論島まで行かねば探すこともできません。与論島へは飛行機と船で往来可能で、飛行機だと羽田空港からなら鹿児島または沖縄経由で約3時間半(乗り継ぎ時間を除く)。船だと鹿児島からだと約20時間、沖縄からだと約5時間で行くことができます。

行くだけでも大変な与論島ですが、行くたびに新しいビーチを発見できるので、気がつけば与論島リピーターになっていることでしょう。しかもビーチ探しは1年を通して楽しめるのもいいところ。とにかくキレイなビーチで、思う存分癒されたいときは、与論島は超おすすめ。まずは1回、島へ行きましょう。そしてリピーターになりましょう!!

なお、ガイドブック未掲載とは「るるぶ」など定番旅行ガイドに掲載されていないもので、ローカル旅行ガイドには掲載されている場合もあります。あらかじめご了承願います。



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posted by 離島こむ at 00:00 | 5.奄美大島/与論島エリア

2016年09月15日

与論島といえばこのビーチ10選!その海の色、沖縄を越えた!

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ここって本当に鹿児島?青々した海に真っ白な砂浜が広がる与論島。沖縄に最も近い鹿児島最南端の離島ですが、その海のキレイさは沖縄以上です。一周約20kmしかない小さな島には、絶景ビーチの数は優に20を超えています。そんな与論島の中でも、特に人気が高いビーチを10選。絶景ビーチを満喫するなら、沖縄のどんな離島よりも鹿児島の与論島がおすすめです。その海の色、沖縄を越えた!

(1)百合ヶ浜〜期間限定&時間限定の幻の浜!与論島の人気ナンバーワンビーチ


「ここは鹿児島?」というより「ここは日本?」というレベルの絶景ビーチが、与論島東岸の百合ヶ浜。絶景ビーチが数多い与論島でも、ここを越えるものはありません。まさに与論島ナンバーワンのビーチです。でも百合ヶ浜は潮が大きく引く日の干潮時だけ現れる、まさに「期間限定&時間限定」の絶景ビーチ。“幻の浜”とも呼ばれています。いつでも見ることができない限定ビーチですが、旅のスケジュールを調整しても見る価値ありです。

(2)ウドノスビーチ〜中心街から歩いて行けてこの絶景!海の青さは島ナンバーワン


与論島の中心街「茶花」から徒歩5分。町から近いのに、こんなにキレイなビーチがあるなんて贅沢すぎです。与論島西岸のウドノスビーチ。きめ細かい真っ白な砂浜が広がり、そこから見える海の青さは与論島ナンバーワン。白色と水色のコントラストがとても素晴らしいビーチです。またビーチ近くに広々とした芝生広場もあり、白色と水色だけではなく緑色も加わった絶景も楽しめます。ロケーションも絶景も、全てにおいて贅沢すぎるウドノスビーチです。

(3)寺崎海岸〜映画のロケ地にもなった絶景ビーチ!雰囲気は映画のまま、海の色は映画以上!


映画「めがね」のロケ地になった与論島北東部の寺崎海岸。映画では何故か曇りの光景ばかりでしたが、晴れたら凄いんです。広々とした砂浜に真っ青な海。映画放映以来、常に観光客が訪れる人気ビーチですが、映画のロケ地ということ以上に海のキレイさに目を奪われることでしょう。映画では曇り空の中「メルシー体操」を踊っているシーンが印象的でしたが、是非とも青々した海を目の前にして、真っ白な砂浜でメルシー体操を踊りましょう。

(4)兼母海岸〜往来自由のホテルビーチ!リゾート気分を気軽に楽しめるおすすめビーチ


与論島屈指のリゾートホテル「プリシアリゾート」内にある兼母海岸。でもホテル敷地内はビジターでも自由に往来できますし、ホテルを経由しない入口もあります。別名「サンセットビーチ」と呼ばれ、与論島の西端にある絶景ビーチです。中心街からもそれほど遠くないので、気軽に楽しめるリゾートビーチです。もちろんホテルのレストランなどもビジター利用可能。ホテルに宿泊しなくてもリゾート気分を存分に味わえるおすすめビーチです。

(5)シーマンズビーチ〜ビーチも百合ヶ浜も一望できる絶景ベンチ有り!贅沢すぎる場所


百合ヶ浜がある与論島東岸のシーマンズビーチ。こちらは365日24時間行くことができるビーチです(笑)。広大な砂浜の南端に位置し、島東岸の砂浜を一望できます。また沖に百合ヶ浜も望むことができる贅沢なビーチです。そして注目は、これらの絶景をのんびり眺めることができる絶景ベンチ。ヤジロベエみたいな特徴的な形で、好きなだけ座って絶景を楽しめます。見える景色も見る場所も、贅沢すぎる絶景ビーチです。

与論島の人気ビーチ まとめ

絶景ビーチ10選の残り5つも魅力的なものばかり。

(6)大金久海岸(リンクで離島ドットコム掲載の写真表示)
島東岸にある島最大のビーチ!百合ヶ浜ツアーの出発点!!

(7)茶花海岸(リンクで離島ドットコム掲載の写真表示)
島西部の中心街横にあるビーチ!島人の憩いの場所!!

(8)ハキビナ海岸(リンクで離島ドットコム掲載の写真表示)
島南岸の白い家が並ぶ異国情緒漂うビーチ!まるでギリシャ?

(9)前浜(リンクで画像表示)
島南岸のビーチからは沖縄本島が見える!沖縄まで約24km!!

(10)赤崎海岸(リンクで離島ドットコム掲載の写真表示)
島南東端にある端っこビーチ!寝転がりたくなる広い砂浜!!

ちなみにこれらのビーチはあくまでガイドブックにも載っている「定番ビーチ」。穴場ビーチも含めるとさらに魅力的なビーチがいっぱいの与論島です。小さな離島だけど、ビーチ密度は沖縄のどの離島よりも高いので、絶景ビーチを満喫するなら与論島で決まり!

与論島へは沖縄と鹿児島から毎日、船や飛行機が出ていますので、島への往来はそれほど大変ではありません。しかも絶景ビーチ巡りなら春夏秋冬いつでも可能!何よりこの「沖縄を越えた海の色」を、実際に見てみたくありませんか?心に残る海の色を見たい方は、与論島へ行くしかありません!!




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posted by 離島こむ at 00:00 | 5.奄美大島/与論島エリア

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