バーチャル沖縄旅行「那覇エリア編」
那覇エリアは4つのエリアに分けて楽しむべし。国際通り、首里城、西海岸、空港エリア。でも観光客が多い場所はスルー。国際通りも「通り」は無視して「脇」へ!
国際通りのど真ん中「むつみ橋交差点」から始まるアーケード街。国際通りを離れてアーケード街へ。でもここでもアーケード街は無視して奥へ!
建て替え中の公設市場をスルーし、すぐ先にある琉球銀行がポイント。ここから路地「かりゆし通り」へ入り、突き当たりを右左と2mほどクランクしてさらなる奥へ!
公設市場周辺の賑やかさが皆無の怪しいアーケード街。そこにあるのがサーターアンダギーの名店「呉屋」。アンダギーが美味しいことはもちろんのこと働くオバーがいい感じ。
賑やかなアーケード街に戻り、さらに奥へ。アーケード街が徐々に細くなり、唯一のアーケード街同士の十字路を右へ曲がり「サンライズなは」へ。
十字路の50mほど先に、真っ黄色で目立つタコライスの名店「赤とんぼ」。基本テイクアウトもアーケード内にテーブルがあってそこで食べることもできる。
サンライズなは北端からは焼き物街「壺屋通り」が始まる。石畳の古き良き町並みを散策。アーケード街から国道330号線まで石畳が続く。
壺屋通りから国道に出たら左の「安里駅」方面へ。駅近くにはディープな雰囲気漂う「栄町市場」。昼は閑散とするも、夜はディープな雰囲気。昼と夜の二度行くのがおすすめ。
次は首里城エリア。渋滞の名所なのでモノレールで行くのがおすすめ。有料エリアの正殿は焼失して望めませんが、首里城はそれ以外の無料エリアだけでも十分!
定番「守礼門」は無料。首里城駅とは反対側(レストセンター側)がベストポイント。特に左端にはブーゲンビリアなどの花が咲いていることもあり、一緒に撮れば絵になる。
守礼門をくぐったら正殿方面へまっすぐ行かず右へ。坂を下って道路を横断すれば「金城の石畳」入口。でも本番は次の道路を横断した先。この石敢當がある場所がベストポイント!
石敢當の場所で首里城側に戻るのが無難も、坂を降り切ったら行きたいのが金城ダム。那覇市街なのにダム!帰りは坂を上らずそのまま幹線道路を歩けば、徒歩20分強で栄町市場&モノレール「安里駅」。
那覇市街西海岸。市内唯一の海水浴場「波之上ビーチ」あり。国際通り入口のスクランブル交差点からだと徒歩約15分。泳がずのんびりするなら波上宮を挟んだ反対側(辻側)がおすすめ。
波之上ビーチ辻側からは、ロワジールホテルがある三重城まで遊歩道あり。特に三重城近くは、まるで城跡のような雰囲気。波之上から三重城まで徒歩20分強。三重城から国際通り入口までも徒歩20分強。
最後は空港近くエリア。沖縄のイベントで定番「奥武山公園」。月に1回は大きなイベントがあるので、行く前にイベント要チェック!おすすめはこの5つ。
奥武山公園と那覇大橋通を挟んで南にある「漫湖公園」。地元の公園も意外と面白い。特に鏡原側(奥武山公園から気軽に行ける側)には様々なオブジェ建築あり。しかもこの漫湖公園は、湖(潮だまり)を挟んで向かいにある壺川側と合わせて、一周約2.9kmの信号無しのジョギングコースあり。沖縄旅行中の運動におすすめ。(壺川側に有料駐車場あり/モノレール奥武山公園駅・壺川駅ともに徒歩約6分)