
バーチャル沖縄旅行「西表島編」

沖縄で最も自然豊かな島・西表島。島の半分しか道路が整備されておらず、半分は行くことさえできません。でも港は東部・大原港と西部・上原港の2つあります。

東部・大原港は1年を通して欠航しにくいのでおすすめ。港の近くにある仲間川は遊覧船で人気ですが、その川にかかる橋の欄干に注目。イリオモテヤマネコが4匹居ます。

橋の欄干のヤマネコはオブジェですが、この大原港と上原港を結ぶ道には、リアルなイリオモテヤマネコが生息。夜行性なので夜移動の際はスピードを出さずに安全運転で!

西部・上原港近くの船浦湾には、リアルなイリオモテヤマネコのオブジェあり。さらにその背後には沖縄一番の落差を誇るピナイサーラの滝が見えています。

ピナイサーラの滝へは通常はツアーで行きます。沖縄ナンバーワンの落差を誇る滝は圧巻。さらにピナイサーラは滝上にも行くことができます。

ツアーだと1日ツアーなら滝上まで行くことができます。滝上からの景色はまさに絶景。水落の先には熱帯雨林。さらにその先には南国らしい青い海まで望めます。

大原港と上原港の間には滝が多くツアーもいろいろ。中でもユツンの滝は、もののけの森を登山しながら滝を目指します。滝もその途中の景色もダイナミック。

大見謝ロードパーク近くにあるゲータの滝は、ルートさえ知っていればフリーでも豪快な滝が望めます。片道30分のサワートレッキング。

もっと気軽に滝を見たければ、浦内川の遊覧船に乗って見に行けるマリユドゥの滝がおすすめ。以前は滝近くまで行けましたが、事故多発で今は展望台から見るのみ。

浦内川遊覧船に乗ればマリユドゥの滝だけじゃなく、カンピレーの滝も見ることができます。こちらは滝のすぐ近くまで行くことができます。

もちろん西表島でも綺麗な海も楽しめます。一番人気は島北端の星砂の浜。シュノーケリングも楽しめますが、やっぱり星砂探しがおすすめ。竹富島より星砂が見つかる確率高し。

さらに綺麗なビーチを楽しみたければ、同じ西表島なのに船でしか行けない船浮へ。1日5往復あるので気軽に日帰りできます。

船浮といえばイダの浜。西表島で最も綺麗なビーチといっても過言ではありません。船でしか行けないビーチなので、とても静かでのんびりするには最適。シュノーケリングも楽しめます。

西表島には島の玄関口となる2つの港がありますが、上手く使い分けると効率的。おすすめは大原港から島入りして上原港から帰るスタイル。レンタカーも乗り捨て可能なショップもあり。さらに路線バスもあるので、2つの港を上手に使って西表島を楽しみましょう!