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2020年08月14日

バーチャル沖縄旅行「八重干瀬編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「八重干瀬編」


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宮古島の北東にある日本最大の卓状サンゴ礁群。国の名勝及び天然記念物に指定されています。

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池間島や宮古島から多くのツアーが開催されており、夏場は気軽に行くことができます。シュノーケリングのみのツアーもあり。

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以前はサンゴを破壊しながら上陸させる鬼畜ツアーもありましたが、現在は撤退。ただ未だに上陸をさせようとする横暴なツアーもあるので注意しましょう(避けましょう)。

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夏シーズンの大潮になると、海から珊瑚礁が顔を出すこともあります。もちろん海の中もサンゴの森です。

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八重干瀬はダイビングの必要ありません。シュノーケリングのみで十分楽しめます。ダイバーも八重干瀬ではシュノーケリングのみの人も多いです。

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八重干瀬のサンゴの根は巨大。底が見えないほど深いところまでサンゴが密集しています。

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中でも注目はテーブルサンゴの森。ここまで板状の珊瑚礁が密集しているポイントは、沖縄でも珍しいです。ただ近年の温暖化で八重干瀬もサンゴが死滅しつつあります。

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八重干瀬はポイントによって枝サンゴが多かったり、テーブルサンゴが多かったり、水中も変化に富んでいます。良いツアーは変化があるポイントを何ヶ所も回ってくれます。

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巨大な珊瑚礁が故に、小さなコロニーに住むクマノミは少なめ。居てもかなり深い場所なので、なかなか気づけません。

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八重干瀬は水面近くでシュノーケリングするだけで十分楽しめます。そういう意味でもダイビングではなくシュノーケリングがおすすめです。

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八重干瀬は浅瀬の部分も多く、ボートの上から見る海の色も綺麗です。ただし浅瀬でも全て珊瑚礁なので、絶対に海の中で足を着いてはいけません。確実にサンゴを踏んで破壊してしまいます。そのためにもライフジャケットは必ず着用しましょう(そもそもツアー参加条件にライジャケ着用が含まれています)。



posted by 離島こむ at 11:05 | 2.宮古島/伊良部島エリア

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