ページの先頭へ△
スポンサードリンク

2020年08月14日

バーチャル富士登山「御殿場ルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
御殿場ルート編

IMGP1293.jpg
富士登山で最もハードな御殿場ルート。まさに上級者向け登山コースです。それもあって夏でも登山客は少なく、登山口の新5合目も売店が1軒あるのみです。

IMGP1292.jpg
新5合目の標高は1440m。他の登山口は標高2000m超で、富士宮に至っては2400mと登山口の標高が1000mも違います。

IMGP1297.jpg
スタートの標高が低い分、登山口は緑豊か。そのためか、御殿場ルートは山頂まで行かずに麓だけを楽しむ人が多いです。

IMGP1300.jpg
御殿場ルートは上級者向けということが浸透しているので、登山道に人は少なめ。さらに登山道と下山道が別れ、他のルートと合流しないので、登山するには快適です。

IMGP1301.jpg
標高1520mの大石茶屋。御殿場ルートはここまでピクニックして帰る人が多いです。なのでこの先が本格的な御殿場ルートの登山道となります。

IMGP1302.jpg
御殿場ルートの登山道は、登山道と下山道が分かれているものの、どちらも砂の登山道。下りは良いですが、登りは一歩踏み込んでも半歩滑る感覚。なかなか前に進みません。

IMGP1311.jpg
新5合5勺「次郎坊」。標高1920mで、これでもまだ他の登山口より標高が低い。でも標高が低いので、景色が開ける場所が多いのも魅力の御殿場ルート序盤。

IMGP1313.jpg
ようやく須走登山口の標高2000m。ここまで560mも登ってきたのに、頂上まで1700mも標高差があります。御殿場ルートは数値を気にすると心が折れるかも?

IMGP1320.jpg
標高2590mの新6合目。実は御殿場ルート、山小屋がほとんどありません。あっても廃墟になっているか休業状態。補給のしにくさも上級者向けコースと言えます。

IMGP1326.jpg
とにかく御殿場ルートは登山道が柔らかい砂地なので、一歩進んで半歩下がる状態が延々続きます。体力よりも精神力の勝負となります。

IMGP1329.jpg
標高2830mの6合目到着も、山小屋どころか廃屋すらありません。でもこれが御殿場ルートの通常です。

IMGP1336.jpg
ついに標高3000m到着。登山口から標高差1500m超。他の登山ルートならもう山頂ですw(富士宮ルートなら山頂までの標高差1300m)

IMGP1342.jpg
標高3030mの7合目到着。山小屋がありますがここも休業中です。ただ御殿場ルートの7合目から上は小刻みに合目があって気が楽です。

IMGP1345.jpg
標高3050mの7合4勺。「わらじ館」という山小屋があります。実質的に最初の山小屋。ここまで山小屋がないのは、補給できないのもさることながら不安になります。

IMGP1351.jpg
標高3090mの7合5勺。ついに売店もある山小屋「砂走館」です。宿泊できる山小屋はあるものの、補給できる山小屋はここまでないハードな御殿場ルートです。

IMGP1359.jpg
途中に柱だけの場所がありますが、山小屋同様に鳥居も廃墟化してしまう御殿場ルート。鳥居だと思ってくぐりましょう。

IMGP1362.jpg
標高3300mの7合9勺にある「赤岩8合館」。2008年に当時の皇太子徳仁親王様が富士登山を行った際に宿泊した場所です。ここも宿泊のみの山小屋で補給はできません。

IMGP1366.jpg
7合9勺から先は勾配が一気にきつくなります。階段やガレ場が多いものの、序盤の砂地に比べれば一歩進んでも下がらないので楽ですw

IMGP1369.jpg
標高3400mの8合目到着。7合目は小刻みだったので、なかなかたどり着けなかった8合目。ここも山小屋は廃墟になっています。

IMGP1373.jpg
目指せ9合目!しかし御殿場コースに9合目も9合5勺もありません。8合目から一気に頂上まで登り切るしかありません。

IMGP1383.jpg
御殿場ルート頂上近くは猛烈なガレ場。もはや崖崩れの跡を登るような感覚。足場も不安定ですが、絶対に岩を下に落とさないようにしましょう。

IMGP1388.jpg
御殿場ルート頂上近くは言われなくても実感する「落石注意」。でもこの看板の先にはついに御殿場ルート頂上が!?

IMGP1390.jpg
ここが最大標高差2300mを登りきった御殿場ルート頂上。体力よりも精神力が必要な御殿場ルートでの富士登山でした。

IMGP1392.jpg
富士山の高さと言えば「3776m」ですが、御殿場ルートを登りきるとそこには「3778m」の石碑が。実は昔の測量ではこの高さだったらしいです。

IMGP1392IMGP7222.jpg
御殿場ルート山頂は、目の前に富士山火口が望めます。移動せずに火口が望めるのはこの御殿場ルート頂上だけかも。

IMGP1395.jpg
御殿場ルートは山頂の山小屋も廃墟状態です。でも御殿場ルートのすぐ近くに富士宮ルート山頂があるので、補給や小休止はそっちを使いましょう。

IMGP1396.jpg
御殿場ルートを下山。7合目から上は登山道と下山道が同一。でもハードすぎて登山客が少なく、混雑することはまずありません。

IMGP1397.jpg
あまりに人口密度が低い御殿場ルートなので、たまにすれ違う登山客とのコミュニケーションが楽しい。お互いに「久しぶりに人に会った」感覚w

IMGP1398.jpg
7合目まで下りると、その先は独立した下山道になります。そして御殿場ルート最大のお楽しみ「大砂走り」ゾーンへ!

IMGP1401.jpg
下り6合ポイント。ここで御殿場ルートと宝永山ルートに分かれます。宝永山はトラバース(横切るコース)なので、御殿場ルートはそのまま下りればOKです。

IMGP1410.jpg
お待ちかねの大砂走り。「一粒300m」ならぬ「一歩で3m」も進めると言われます。体力自慢には最高に楽しい御殿場ルートの大砂走りです。

IMGP1410IMGP7264.jpg
何処までもまっすぐの大砂走り。一歩踏み込むと砂がクッションになって、次の一歩が自動的に出る感覚。歩くより走った方が楽です。むしろ停止するのが最も大変w

IMGP1410IMGP7270.jpg
大砂走りを見上げるとこんな感じ。人は少ないものの、それでも砂埃は凄いので、マスクやネックゲーターは必須。もちろん登山スパッツも不可欠です。

IMGP1415.jpg
行きにも通った大石茶屋まで一気に下れます。むしろ茶屋に入っても勢いが止まらず、とにかく止まるのに苦労する大砂走りです。

IMGP1420.jpg
大石茶屋から先は登山道と合流するので、登山口までのんびり下山。ちなみに登山口には売店しかないので、食事するなら大石茶屋で栄養補給してから下りましょう。でも登山口にはトイレも足洗い場もありますので、大砂走りで砂まみれになった身体は、登山口で綺麗にしてから帰路につきましょう。

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



<GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>


<GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>

posted by 離島こむ at 14:28 | 6.富士山/首都圏/本土エリア

旅行したくなったら航空券をチェック!

JAL 日本航空ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】