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2020年08月16日

バーチャル沖縄旅行「下地島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「下地島編」


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島の大部分が空港施設の下地島。さらに隣接する伊良部島とは20〜30mしか離れておらず、ほとんどくっついています。

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島の大部分を占める空港。以前は飛行練習場として使用も、訓練撤退で一時閉鎖。現在は民間運営で「みやこ下地島空港」として活用。24年ぶりの定期便も就航しました。

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就航しているのはLCCジェットスターのみ。時期にもよりますが1日1便はどうにか就航しているようです。

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空港施設は綺麗ですが、PFC(空港施設使用料)が羽田290円/那覇120円に対し、下地島空港は550円とボッタクリ。特に到着便は空港施設を通らないのに施設利用料を搾取。

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みやこ下地島空港は空港施設はスルー。滑走路北端の「17エンド」へ向かうべし。青い海に向かって伸びる誘導灯桟橋が絶景。ただし車両通行禁止なので歩いて見に行くことになります。

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訓練が行われていた時期は頻繁に飛行機を見ることができました。しかし今は1日1便。乗って来た飛行機以外の便がないので、この光景は簡単に望めません。

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飛行機が望めなくても、空港滑走路周辺の海は目を奪われるほど綺麗。みやこ下地島空港は「空港施設以外」が必見です。

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下地島の西側には、観光名所が何ヶ所かあります。中でも「通り池」は一番の名所。岩場の池ですが、地中で外海と繋がっている神秘の池。ダイビングの名所です。

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通り池先にある「鍋底」。母体回帰の神聖な場所。鍾乳洞的な穴は、たたずむと母体の中にいるような体験ができる。現在は遊歩道崩壊で近づくことができません。

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通り池南にある「帯岩」。単なる岩場のようですが、実は大津波で打ち上げられた1個の岩らしいです。高さ12.5mとのこと。

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下地島唯一のシュノーケリングスポット「中の島」。ダイバーにも人気。湾状の海の真ん中に岩場の島があることからこう呼ばれています。

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中の島はビーチからエントリーするとすぐに深くなり、サンゴの森が広がります。初心者にサンゴが踏みつけられることがないので、サンゴが豊かです。

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空港滑走路南端の「35エンド」。17エンドの反対側。別名「サンゴエンド」とも呼ばれ、小さなビーチもありますが、沖はダイビングポイントになっています。

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沖縄は夏が南風、冬が北風。17エンドから飛行機が下りてくるのは南風の時だけ。北風の時はこの35エンドから飛行機が下りてきます。

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35エンドから伊良部島へ延びる道は、離島らしいのどかな道。このまままっすぐ進むといつの間にか伊良部島になっています。一周約9kmほどの下地島なので、歩いて一周も可能。伊良部島に渡ればレンタサイクルもありますので、サイクリングで島一周するのもおすすめ。自転車ならあの17エンドの道も通れます。



posted by 離島こむ at 10:37 | 2.宮古島/伊良部島エリア

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