バーチャル沖縄旅行「座間味島編」
ダイビングで人気の「座間味島」。でも座間味島ではホエールウォッチングも盛ん。座間味港では巨大なクジラオブジェが船を出迎えてくれます。
座間味島のビーチと言えば「古座間味ビーチ」。島で人気ナンバーワンのビーチではありますが…
古座間味ビーチは砂浜は広大なものの、行動できる範囲が絞られ人口密度が高く超密。さらにシュノーケリングで人気なもののサンゴは皆無。正直、面白くない海の中。
古座間味ビーチに比べ穴場の「阿真ビーチ」。しかも座間味港から徒歩でも行ける好立地。古座間味は自転車でも簡単に行けませんが、阿真ビーチなら気軽に往来可能。
阿真ビーチは行動範囲の制限無し。自由気ままにビーチで過ごせます。シュノーケリングも楽しめ、海の中は古座間味と雲泥の差!
阿真ビーチの海の中は浅瀬でもサンゴが豊か。沖まで行くと珍しい砂のドロップオフ。さらにウミガメ遭遇率も高い楽しい海の中。何故に古座間味で泳ぐ人が多いのか謎。
座間味島は坂が多い。その分展望台も多く、阿真ビーチ近くにある「神の浜展望台」は最近リニューアル。「神の浜テラス」という絶景スポットになりました。
「神の浜テラス」は心地良い風を感じることができるオープンテラス。カウンターとベンチしかありませんが、自前でドリンクを持って行けば自分だけの絶景カフェ誕生!
神の浜テラスからもう少し坂を登った先にある「女瀬の崎展望台」。「うなじの崎」と読む。展望台までの尾根の道がいい感じで、女性のうなじっぽい?
展望できない展望台こと「ニタ展望台」。女瀬の崎展望台と稲崎展望台の間にある休憩所的場所。景色を楽しむなら、展望台から下りて道路から見るのがおすすめ。
座間味島北岸で最も高い場所にある「稲崎展望台」。施設も最近リニューアル。休憩所的な吾妻屋と展望塔があり、塔からはパノラマの絶景。
座間味集落から距離は近いが道のり険しい、超急勾配の坂上「高月山展望台」。しかし展望台からの景色はイマイチ。その理由はもう1つ展望台があるから。
1つ目の展望台から遊歩道を進んだ先にある第二展望台。ここからの景色は座間味島の展望台でナンバーワン。古座間味ビーチと安室島が一望できます。
高月山展望台から阿佐集落など座間味島東部へ行くには、一度座間味港に戻る必要あり。でも実は高月山から阿佐集落へショートカットできる裏技有り。ただし歩き限定。
座間味島には3つの集落。港がある「座間味集落」、ビーチがある「阿真集落」、そして最も静かな島東部の「阿佐集落」。座間味島で静かに過ごしたい方は、阿佐集落宿泊がおすすめ。
阿佐集落から徒歩で行ける「ユヒナの浜」。滅多に人が来ないビーチ。まさにプライベートビーチ。さらに岩場の先に行けばもう1つのビーチ。さらなるプライベートビーチ。
座間味島で人が行ける場所として最北端の「チシ展望台」。朝日スポット。阿佐集落からそれほど離れていませんが、坂の上にあるので歩いて行くのは大変かも。
座間味島の奥の奥の奥にある「トウマの浜」。「イノーの浜」とも言う。ここまでたどり着ける人はなかなか居ないハードな道のり。その分静かで落ち着く場所。
座間味島の最も端っこ「唐馬」にある浜。イノーの浜よりさらにハードな道のり。こっちを「トウマの浜」という言う人もいますが、岩場が多いので「唐馬の崎」という感じ。
座間味島は島そのものも楽しむのもさることながら、島を起点に周辺の無人島へ行くのがおすすめ。気軽に行ける無人島が3つもあり、渡し船もありますし、カヌーでも行けます。さらに座間味島と阿嘉島は「村内航路」と呼ばれる路線バス感覚で乗ることができる船ももあり、阿嘉島にも気軽に往来可能。座間味島では他の島も含めていろいろ楽しむのがおすすめです。