バーチャル沖縄旅行「渡嘉敷島編」
慶良間諸島の中で一番人気の「渡嘉敷島」。その理由は那覇から高速艇で片道35分、フェリーでも片道70分で行けるから。島の玄関口となるのが「渡嘉敷集落」。
渡嘉敷集落は島北部唯一の集落。港/役場/学校がある。観光客にはあまり縁がありませんが、集落から始まる急坂を上ると、そこにあるのが「青少年交流の家」。宿泊も可能。
青少年交流の家は利用しなくても敷地内に自由に入れます。敷地内には島の最高地点「赤間山」あり。東西の展望台があり、そこからは慶良間の島々などが一望。
渡嘉敷島の集落の集落の間には必ず山あり。アップダウンが激しい島の道もその分、絶景ポイントも多い。「トカシク/渡嘉志久集落」へ下りる道にも絶景ポイントあり。
渡嘉敷島で知名度は2番目だが、海の綺麗さはナンバーワンの「トカシクビーチ」。渡嘉志久集落にはこの海を望めるオーシャンビューホテルあり。
トカシクビーチには海浜公園隣接。そこには2つの展望台があり、どちらも超絶景。2階建ての展望台ですが、のんびりするなら1階がおすすめ。理想のシーサイドテラス。
渡嘉敷島で知名度ナンバーワンの「阿波連ビーチ」。島南部の「阿波連集落」にあります。民宿街で、安宿でも庭感覚で阿波連ビーチへ行けます。
マリンレジャーも盛んな阿波連ビーチ。マリンスポーツもリゾート気分も味わえます。さらに沖にはなにやら島も!?
阿波連ビーチ沖にある無人島「ハナレ島」。船やマリンジェットで気軽に渡れます。島には「シブガキ島」なるオブジェ。その名の理由はホムペでw
ハナレ島ではシュノーケリングはもちろんのこと、岩山にも登ることができます。その上からは阿波連ビーチを一望。贅沢な絶景を楽しめます。
阿波連ビーチを一望できる絶景スポット。阿波連集落に隣接するキャンプ場先の「クバンダキ展望台」。そこから見た阿波連ビーチはポスターでもよく使われる絶景。
さらに阿波連ビーチの隠れた絶景スポット。阿波連集落から島最南端へと向かう村道の途中。振り返ると、クバンダキ以上の絶景が!?集落からも歩いて行けるポイント。
阿波連集落のさらに南。島南端にある「中頭ビーチ(西岸)」。休憩所があります。ビーチは岩場ばかりなので泳ぐのには適していませんが、休憩所でのんびりするには最適。
中頭ビーチ裏にある「浦ビーチ(東岸)」。シュノーケリングも楽しめる。さらにこのビーチでは慶良間では数少ない「星砂」が拾える。ただしビーチまでの道が迷いやすい。
渡嘉敷島南端の「阿波連崎」。展望台があり、そこからはダイナミックな岬の光景を望めます。実はさらに南にもう1つ島があります。
渡嘉敷島南にある無人島「ウン島」。2つの島は繋がっているようで繋がっていません。島にはヘリポートと灯台があるのみ。謎の島です。
アップダウンが激しい分、展望スポットが多く、展望台巡りもおすすめ。行きやすいのは阿波連とトカシクの間にある「照山展望台」。慶良間の島々を一望。
阿波連崎まで行く途中にある「前岳林道展望台」。正式には「裏ヶ丘展望台」。キノコ型の休憩所が特徴的。景色はイマイチ(阿波連崎の方が絶景)。
渡嘉敷島を南北に移動の際、阿波連集落がある西岸ではなく、東岸を通ると行ける「見花原展望所」。入口から展望所までの道のりは超悪路。気軽に行けないが景色は最高!
渡嘉敷島東岸の「アラン展望台」。渡嘉敷港からもそれほど遠くない(坂は超キツい)。ホエールウォッチングの要所。シーズンはここからクジラチェックされています。
(素材辞典Vol.72イルカ・クジラ・ペンギン-海の動物編)
渡嘉敷島と言えば夏はビーチでマリンスポーツ、冬はホエールウォッチングが定番。鯨鑑賞はツアーで見るのがベストですが、実は那覇と渡嘉敷島を往来するフェリーからも、冬なら鯨鑑賞できることも。しかも鯨が見えるタイミングになると、船をスピードダウンし館内放送でどの方向に見えるか教えてくれます。夏も冬も楽しめる渡嘉敷島です。