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2020年08月29日

バーチャル沖縄旅行「渡名喜島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「渡名喜島編」


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沖縄本島と久米島の間にある「渡名喜島」。那覇からだと久米島行きのフェリーで途中下船して上陸可能。ただし、日帰りできるのは基本「夏の金曜のみ」。

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渡名喜島と言えば「国の重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されている集落が特徴。強風対策のため、家が道路より一段下がった場所にあるのは沖縄でもここだけ(多分)

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渡名喜島には沖縄で最も短い県道がある。その先に繋がる村道1号線は、夜になるとライトアップされる古き良き沖縄らしい道。第1回パブリックデザイン賞に選ばれたらしい。

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渡名喜島の集落は、西に「渡名喜港」、東に絶景ビーチ「東り浜」の、2つの海に面する。そしてその2つを村道1号線でつなぐ。集落からは港へもビーチへも徒歩圏内。

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集落から北には山が2つあり、東り浜側の登山道からはビーチが一望。集落から気軽に絶景を楽しみに行けます。

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東り浜側の登山道の頂上には「渡名喜里遺跡」なるものがある。そこからは島の西側(港側)の景色も望めます。

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東り浜ビーチの岩場を少し北上すると(海に向かって左へ行くと)、2つの穴が開いた「メガネ岩」なる名所あり。ただし潮が満ちると行きにくいので、干潮時がおすすめ。

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東り浜から南側には心地の良いシーサイドロードが伸びる。その途中にあるのが「旧道アマンジャキ」と芸術的な岩場「シュンザ」。渡名喜島山肌の岩場は要チェック。

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渡名喜島東岸の南にある「アンゼーラ浜」。東り浜同様にとても綺麗なビーチ。集落から少し離れているので、滅多に人が来ない。贅沢なプライベートビーチになるかも。

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渡名喜島の西側と東側は、集落なら気軽に往来できるが、島南部だと山を越えないと往来できません。その途中にあるのが「島尻毛」。断崖絶壁ですが景色はイマイチ。

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渡名喜島南部の最高峰「大岳」。そこにあるのが「大本田展望台」。慶良間諸島の島々もよく見えます。

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大岳からは渡名喜島西にある無人島「入砂島」も一望。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」オープニングに出てくる島。しかし実際は米軍射爆撃場。たまに米軍機が島上空を飛行。

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大岳から西に山道を下りると目の前に現れるのが「ユブク浜」。集落からも海沿いの道を通れば気軽に行けます。沖に「神の宿る岩」があり、神聖なビーチのようです。

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ユブク浜と集落の間にある「タカタ浜」。集落からはすぐ行けます。ビーチは綺麗も陸側を見ると焼却場施設が!?海側だけを見ましょう(陸側は無かったことに)。

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島南側は坂道は多いものの舗装路なので往来しやすい。しかし島北側は山道のみ。集落から風車跡の防災センターまで行き、その先は分かれ道。選び方次第で天国と地獄。

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左側(海側)は天国への道。高低差も少ない心地の良い遊歩道。最後は岬へ一気に下ります。岬は絶景ポイント。海の青色と緑色のコントラストが良い感じ。

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右側(山側)は言うまでもなく山道。地獄の遊歩道。草ボウボウ。急勾配の坂道。でも頂上からの景色はなかなか。入砂島も望めますし、久米島や粟国島も望めます。

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山側の道は行きは地獄も帰りは天国。青い海を望みながら下山できます。ただし下山時ももちろん草ボウボウ。遊歩道を外れないようにしましょう。

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帰りの船に乗る前に寄りたいのが、港のすぐ近くにある「てぃだ広場」。その周辺の海の色はかなり綺麗。さらに広場北側には、海に下るだけの謎の階段あり。まるでプールに入るかのように海に導かれます。しかし消波ブロックや岩場がある海なので、常に荒れ模様。泳ぐための階段ではなさそうです。でも絵になるので、帰りの船に乗る前に見に行きましょう。


posted by 離島こむ at 11:52 | 3.慶良間/本島離島エリア

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