ページの先頭へ△
スポンサードリンク

2020年09月03日

バーチャル沖縄旅行「粟国島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「粟国島編」


DSC02871.jpg
粟国島と言えば映画「ナビィの恋」。1999年の映画ですが、未だに色褪せません。その舞台となったのがこの「粟国島」。島へ訪れる前に、必ず映画は観て欲しい次第です。

DSC03168.jpg
粟国港。ナビィの恋でも最初に出てくる船着き場。那覇から乗るフェリーはここに発着しませんが、是非ともここにたたずんで映画のワンシーンを思い浮かべましょう。

DSC02892.jpg
島に着いたらすぐに向かいたいのが、映画のラストシーンの海岸。港や集落からも徒歩圏内です。ちなみに岩場の上の遊歩道は崩落していて現在利用できません。

DSC02904.jpg
粟国島はそれほど大きくないですが、徒歩で全て回るのは厳しい。レンタサイクル/レンタバイクがおすすめ。ロケ地のあとは、島一番の絶景ビーチ「ウーグの浜」へ。

IMGP3790.jpg
粟国島東岸にある「ウーグの浜」。砂浜がとても綺麗で、トイレなどの施設もあるので海水浴もシュノーケリングも楽しめます。海ではウミガメに逢えることも!?

DSC02966.jpg
映画以外で粟国島と言えば「粟国の塩」。絶品の塩を島北端で精製しています。その塩タワーが特徴的な塩工場も島では必見。工場見学も可能です(要事前電話連絡)。

DSC02979.jpg
粟国島の北側には塩工場の他にもう1つ注目スポットあり。「洞寺」と書いて「てら」と読みます。入口は綺麗なお寺風ですが、何故か下へ下へ降りていくことになります。

DSC02990.jpg
先にあるのは、洞寺の名の通りの「洞窟」。洞窟内には階段や遊歩道が整備され、照明もあるので気軽に鍾乳洞を楽しめます。鍾乳洞は広く、鍾乳石が芸術的。しかも無料。

DSC03029.jpg
島の南には集落と港、東にはウーグの浜、北には塩工場と洞寺があり、残った西にあるのが「マハナ展望台」。島一番の高台はまさに絶景スポット。

DSC03036.jpg
マハナ展望台は「筆ん崎」という岬の上にあります。広大な岬は与那国島の東崎を彷彿。西向きなので、夕日の名所です。

DSC03053.jpg
筆ん崎自体は豪快な断崖絶壁。崖上からでもそのダイナミックな崖を望めます。飛び込み台のように突き出した岩場が特徴。

DSC03069.jpg
マハナ展望台から港や集落へ戻る際は、海側の旧道がおすすめ。景色も良いですが、何よりこの道と脇の牧場は映画のロケ地。トラックの荷台に乗って移動したくなります。

DSC03087.jpg
実は筆ん崎の崖下には気軽に行けるんです。以前は海岸線を延々歩かないと行けませんでしたが、現在は旧道に階段ができ、ショートカットして行くことができます。

DSC03080.jpg
階段を降りると筆ん崎の崖下に行けることはもちろんのこと、真っ赤な岩肌が特徴的な「西ヤマトゥガー」も見ることができます。大東島のレインボーストーンに近い印象。

DSC03102.jpg
旧道周辺には他にも見所満載。割れ岩がある「東ヤマトゥガー」も必見。岩と岩の間に入ると、違う世界にいる感覚になります。

DSC02974.jpg
東ヤマトゥガーの近くにある西集落には、映画のメインロケ地になった古民家あり。映画の雰囲気そのまま。現在は空き家ですが個人宅なので外から眺めるだけにしましょう。

IMGP3862.jpg
西集落にはもう1つ、印象的だったロケ地「大濱倶楽部(映画では大濱商店)」があります。わかりにくい場所ですが、真っ黄色な建物なので目立ちます。

PA110029.jpg
粟国島にはロケ地がある西集落の他に、港がある浜集落があります。宿は浜集落に多く、さらにラストシーンの海までもすぐに行けます。夕時、ここにたたずむと「ナビィとサンラー」の姿が見えてきそうです。粟国島へ行く前は、“必ず”映画「ナビィの恋」は観ておきましょう。島巡りがさらに楽しくなりますよ。








posted by 離島こむ at 09:50 | 3.慶良間/本島離島エリア

旅行したくなったら航空券をチェック!

JAL 日本航空ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】