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2020年09月04日

バーチャル沖縄旅行「瀬長島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄旅行「瀬長島編」


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那覇空港のすぐ近くにあり、沖縄本島とは海中道路で繋がる「瀬長島」。その距離わずか500m。ちなみに“海中道路”は水中の道ではなく海を埋め立てて造った道のこと。

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瀬長島と言えばやっぱり「飛行機ビュー」。海中道路からは豪快な着陸シーンを望めます。冬場などの北風の時なら、瀬長島側から那覇空港へ飛行機が降りてきます。

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以前の瀬長島は、野球場と簡易な施設しかありませんでした。しかし現在は島の西側に、巨大な施設が2つも開業!!

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1つ目の施設は島の高台にできた「瀬長島ホテル」。オーシャンビューはもちろんこと、空港滑走路も望めます。ただし飛行機の発着時は猛烈な騒音。自衛隊機の際は爆音。

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瀬長島ホテル内にある、ビジター利用可能な「琉球温泉・龍神の湯」。天然温泉で露天風呂もあります。おすすめは深い湯船の立ち湯。海が一望できていました(過去形)。

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もう1つの施設は、ホテル西側斜面にできた「ウミカジテラス」。ショッピング&グルメタウン。中にはパンケーキの名店も!?

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西向き斜面に、階段状に造られた施設なので、西側の海が一望。夕日もばっちりです。しかし今は余計なものが景色を邪魔し、景色も情緒も台無しです。

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2つの施設の景色を台無しにしたのは、辺野古と同じ面積の海を埋め立てて造った「那覇空港第二滑走路」。なのに反対活動無し。完成直後にコロナ禍減便で利用価値も無し。

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瀬長島は2つの施設よりも、海沿いにある遊歩道を散策するのがおすすめ。島の北側にはビーチもあって、週末はバーベキュー客で賑わう。

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島の西側は公園になっていて、芝生広場もあります。さらに「子宝岩」という名所も。岩の穴に石を投げ「岩の上の穴に入れば男子、下の穴に入れば女子が授かる」とのこと。

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海岸線の遊歩道からは、北側と南側にホテルがある高台まで直通の階段あり。かなりの高低差ですが、上りきって振り返るとそこからは絶景が広がります。

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瀬長島の高台。ホテル以外は公園になっています。そこからは飛行機も望めます。海中道路から見るものとは違った飛行機の光景を楽しめることでしょう。

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巨大施設ができても、やっぱり瀬長島と言えば海中道路から見る飛行機。特に夕時は夕日と航空機のコラボ光景も楽しめます。夏は南風なので瀬長島側から飛行機は降りてきませんし夕日も空港に沈みますが、冬なら瀬長島側に飛行機が降りてきますし夕日も海の近くに沈みます。瀬長島は、景色も温泉も楽しめる「冬」が一押しです。



posted by 離島こむ at 12:46 | 3.慶良間/本島離島エリア

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