バーチャル沖縄旅行「津堅島編」
別名「キャロットアイランド津堅島」。津堅島と言えばニンジンといっても過言ではありません。島にはニンジンをモチーフしたものが満載。
津堅島へは本島中部東岸の「平敷屋港」から船に乗っていきます。フェリーの他に高速艇もあるので気軽に日帰りも可能。津堅港のどこかに、最初のニンジン窓が!?
さらに船にもニンジンキャラ。名前は不明ですが、津堅島の各地で目にすることでしょう。
ニンジンキャラは、なんとマンホールにも。そりゃ津堅島の各地で目にすることになるはずです。
津堅島に上陸したら集落ではなく、学校前から海側の遊歩道へ行きましょう。するとすぐに広場があり、そこにあるベンチがまさに「ニンジン」。でも心なしか唐辛子にも…
遊歩道をそのまま進むと先は悪路。ニンジンベンチまで行ったら集落へ戻りましょう。目指すは島随一のトマイ浜。その途中に巨大ニンジン出現!
巨大ニンジンはもちろん展望台。3階建てになっていて、最上部からはトマイ浜が一望できます。
島一番の人気スポット「トマイ浜」。夏はマリンレジャーも可能で、隣接してキャンプ場もあるのでBBQも盛んです。
そのキャンプ場にある施設。その屋根にも巨大ニンジン。かなりリアルです。トマイ浜でBBQをする際は、是非ともニンジンも具材にするしかない!
トマイ浜をひたすら海沿いに歩くとたどり着ける巨大な立岩。神聖なものっぽいけど案内などが一切ありません。心なしか海から突き出たニンジンに見えるかもw
トマイ浜は津堅島北岸まで繋がっていて、島北端には「アフ岩」という無人島があります。島まで約300m。干潮時には100mほどになりますが、歩いて渡れそうではありません。
津堅島の内陸にはニンジン畑がいっぱい。アフ岩がある北岸から南端の集落まで、ニンジン畑の中をまっすぐ延びる道あり。まさに「キャロットロード」。絵になります。
畑はもちろんのこと、集落内でもリアルなニンジンをお目にかかることができます。沖縄で「津堅島ニンジン」はブランド。平敷屋港のターミナルでも売っています。
津堅島では様々なニンジン製品を開発。各種イベントで目にします。ただ津堅島で購入するのは難しそうです(その手のお土産屋がない)。平敷屋港の方が確実かも。
津堅島土産でおすすめは、津堅島のニンジンをふんだんに使った「津堅島にんじんロールケーキ」。ほのかな甘さが絶品です。このロールケーキは島でも港でも売っていない限定もので、平敷屋港があるうるま市内の洋菓子店でのみ購入可能。カット売りもしていますが、1本買うとニンジン色の風呂敷に包んでくれるものも。キャロットアイランド津堅島をグルメでも堪能しましょう!