バーチャル沖縄旅行「浜比嘉島編」
海中道路の先の平安座島から、全長1.43kmの浜比嘉大橋を渡ると行けるのが「浜比嘉島」。沖縄本島では古宇利大橋に次いで2番目に長い(多分)。
浜比嘉大橋は山のような橋で、その頂上部分からの景色はなかなかのもの。橋を渡ると道は左右に分かれ、左へ行くと神聖なエリア、右へ行くと島最大の集落と港。
浜比嘉大橋のたもとには橋を一望できる展望台あり。島内巡りする前に、まずはこの展望台から浜比嘉大橋を眺めておきましょう。
浜比嘉島東部には島唯一のホテル「浜比嘉リゾート」あり。高台のホテルで、とても静かな環境で過ごせます。
ホテル前にはビーチあり。周辺にはホテルしかないので、まさにホテル専用的なビーチ。でも高台のホテルからビーチへ行くのは結構大変w
浜比嘉島東部では小さな集落をいくつか経由し、最後の最後にたどり着くのが島で最も神聖な場所「シルミチュー」。
この場所は、琉球開闢の祖神「アマミチュー」「シルミチュー」が住んだとされる神聖な場所。ちなみにアマミチューのお墓は先のホテルの近くの岬にあります。
浜比嘉島東部はシルミチューで実質行き止まり。島西部へ行くには一度浜比嘉大橋まで戻る必要があります。その西部には島最大の集落あり。しかも目の前が絶景ビーチ。
島西部にあるのは「浜比嘉ビーチ」。人工ビーチですが目の前に海中道路を望めます。また集落が近いので商店やパーラーなどもあり、のんびり過ごすこともできることでしょう。でも西部もこの集落で行き止まり。島の半分以上は足を踏み入れることができない神聖な「浜比嘉島」だったのでした。舗装路以外は足を踏み入れませんように。