バーチャル沖縄旅行「伊計島編」
海中道路から始まる離島巡りのまさに終着駅となる「伊計島」。しかも最後の「伊計大橋」には、離島の橋入口ではここだけかもしれないシーサーがお出迎え。
真っ赤な橋を渡れば伊計島ですが、渡る途中に宮城島との海峡の海を見るべし。透明度が半端なく、まさに吸い込まれそうになる海の色。でも橋の上は駐停車禁止。歩道あり。
伊計島の集落は橋を渡ってすぐ右。小さな集落ですが、宮城島との海峡に面しているので、あの透明度の高い海をさらに近くで見ることもできます。
伊計島を渡ってすぐ左にある「伊計ビーチ」は要警戒。ビーチ回りは全て閉鎖。入口は1個のみで入場料摂取。沖縄の条例でビーチへは自由に往来できるようにしなければならないのに、ここは完全に違反。無視すべき伊計ビーチ。
さらに島の少し先にある「大泊ビーチ」も条例違反ビーチ。しかもここは車1台毎に課金する業者と、入場1人毎に課金する業者がいて、金・金・金の雰囲気。見るだけでもお金を取られます。無視すべき大泊ビーチ。
雰囲気最悪のビーチ2つをスルーし島の内陸へ。そこにはまさに離島ならではののどかな一本道。シュガーロードさながら。2つのビーチは無視して、颯爽とこの道へ行くべし！
一本道の先にはリゾート施設あり。でもここは駐車場も入場も無料！ビーチもあり、もちろん無料です！でも基本は施設利用者専用なので、レストラン利用前提で！
リゾート施設の海側には遊歩道があり、海岸線をのんびり散策できます。透明度が高い海を上から楽しめる。そしてその遊歩道の終着点に自由に往来できるビーチあり！
遊歩道の終着点にある「伊計ビーチ」。ホテルビーチも、専有化していないので自由に往来可能。悪徳ビーチ2つを見た後だと、ここは天国にさえ感じるｗ
リゾート施設の中には「沖縄サーキット」という施設が以前併設。沖縄では珍しいカートサーキット。今は閉鎖もその面影は残っているかも。
伊計島北端のリゾート施設の近くには灯台あり。海中道路から始まる離島群の端っこだけに重要な灯台。灯台の脇まで行けるも、そもそもこの灯台の場所が超わかりにくい。探すべし！さらにその灯台近くに「子宝之神」という水子供養の拝所もあるがちょっと怖い。伊計島は断然北端が楽しいので、伊計大橋を渡ったら一目散に北部を目指しましょう！
