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2020年09月22日

バーチャル沖縄/奄美旅行「沖永良部島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「沖永良部島編」


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与論島に次いで沖縄に近い奄美の離島「沖永良部島」。沖縄から船だと与論島+2時間で行くことができます。大きな市街は和泊と知名があり、沖縄からの船は和泊に発着。

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沖永良部島は西郷隆盛ゆかりの島。島には様々な西郷スポットあり。中でも和泊市街には、復元された牢獄もあれば西郷隆盛の銅像もあります。

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沖永良部島には島北端に空港があり定期便も就航(鹿児島/徳之島/那覇)。空港周辺にはレンタカー営業所しかないが、島北東端の国頭岬は滑走路のすぐ脇にあり。

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島北部には観光名所の“潮吹き洞窟”こと「フーチャ」あり。大きな穴が空いた岩場で、台風時など波が高い時は、その穴から潮が噴水のように吹き上がるらしい。

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フーチャからほど近い、島の北岸にある名も無いビーチ。崖下へと降りる階段がいい味を出している。階段は降りずに上から景色を眺めるだけがおすすめ。

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島北岸にある「ワンジョビーチ」。和泊港がシケの際、臨時で使われる伊延港の近くにある。和泊市街から最も気軽に行ける海水浴場。

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沖永良部島北岸は基本的に高台。崖が多いが、その中でも景勝地となっているのが「黒瀬半崎」。東西に長い沖永良部島の中間地点にある。

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島西部で、最も人気の海水浴場「沖泊海浜公園」。広々とした砂浜と様々な施設が整っている。それらを高台から望める場所とは?

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沖泊ビーチ背後の滝には「沖泊の滝」あり。その滝上から公園全貌が望める訳。でもこの滝は貯水池の放水によるもので、人工的な滝だったのでした。

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沖泊の滝の近くにはリアルな天然の滝あり。「アバの滝」といい、全く観光化されていない。さらにわかりにくい場所もあって超穴場。海に流れる末広がりの水落が特徴。

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島北西端の景勝地「田皆崎」。奄美十景にも選出される。矢護仁屋埼灯台があるが、灯台よりもその先の岬の岩場に注目。

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田皆崎の岩場にはカルストが多く見られ、その岩の形が芸術的。中にはドーナツ状のものも。さらにここでは某バラエティの「無人島生活」ロケが行われ、その名残もある。

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島西部随一のビーチ「屋子母海岸」。沖永良部島第2の町「知名」からもほど近い。西向きもあって夕日の名所でもある。

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沖永良部島は内陸が高台になっており、特に島西部は山のようにになっている。その頂上にあるのが「大山植物公園」。展望台もあればキャンプができる野営場もある。

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沖永良部島には川はないが何故か滝はある。その理由は、島内部が鍾乳洞になっており、地下水が豊富だから。鍾乳洞の中でも「昇竜洞」は気軽に観光できて人気。

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昇竜洞は島西部にあり、入場料はかかるも遊歩道が整備されていて、気軽に鍾乳洞探検を楽しめる。

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写真元:写真AC
島には観光化されていない鍾乳洞も多く、それらをガイドする「ケイビング」が近年注目。しかしツアー代が最低でも2万円前後、中には5万円もするのものもあって、気軽に参加できない。宮古島や南大東島の鍾乳洞ツアーと比べると、桁が1個違うほど割高。費用対効果がいいとは言えません。しかも無理矢理ライトアップさせるところが痛い。沖永良部島ではケイビングよりもアバの滝が個人的にはおすすめ!(無料だし)



posted by 離島こむ at 10:05 | 5.奄美大島/与論島エリア

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