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2020年09月24日

バーチャル沖縄/奄美旅行「奄美大島編」〜離島ドットコム

バーチャル沖縄/奄美旅行「奄美大島編」



大きな奄美大島を1つの記事で紹介するのは大変。でも奄美大島は3つのエリアに分けて巡ると効率がいいので、今回は奄美1番の都市“名瀬”を中心に「北部」「南東部」「南西部」の3つのエリアに別けて紹介。


奄美大島北部〜海巡り


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奄美大島北部の東岸には空の玄関口「奄美空港」あり。奄美大島へ船で来る人は少ないので、まずはここを起点に奄美大島を紹介。その空港もリニューアルしてかなり便利に!?

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ちなみに旧空港は今の空港の少し南にあり。跡地を「奄美パーク」なる箱物施設群になるも、全く面白く無い。時間が余ったときに展望タワーに上る程度で十分。

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奄美空港から最初に行きたいのは、島屈指のビーチ「土盛海岸」。意外と空港から近い。海水浴が楽しめるも駐車場が超狭い。駐車中の当て逃げ事故が多いので要注意。

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土盛海岸の少し先には、島屈指の景勝地「あやまる岬」あり。高台の展望台と海沿いの公園があり、展望台がある高台は最近超リニューアル。展望デッキにカフェまで新設。

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奄美大島最北端「笠利崎」。以前閉鎖されていた灯台への道も復旧。そしてその灯台がある岬の手前には「夢をかなえるカメさん」あり。奄美大島には浦島伝説スポット多し。

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笠利崎へ行ったら島の西岸へ。最初に訪れたいのが「崎原海岸」。マイナーなビーチですが、ビーチの綺麗さは島一番レベル。ビーチまでの道も絶景ロードだらけ。

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崎原ビーチの向かいにある「倉崎海岸」。リゾートホテルもあるメジャーなビーチ。崎原海岸からだと湾を半周するのでかなり遠い。ここでもビーチまでの道が超絶景。

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奄美1番の都市“名瀬”方面へ行く前に寄りたいのが、超人気「ハートロック」。ビラビーチの中にある岩場。ハート型の岩に海水が溜まると、まるでハート型のアクアマリン。

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奄美大島北部から名瀬市街へは、最速のトンネルルートと、のんびり山ルートがあり、山ルートは景色をいろいろ楽しめる。特に名瀬市街直前にある“大熊展望台”は一押し。

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名瀬は奄美大島最大の都市。山に西南東を囲まれた盆地のような地形。その南にある「おがみ山公園」は、市街にありながら気軽に行ける絶景スポットとして人気。


奄美大島南東部〜熱帯雨林巡り


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奄美大島には名瀬から第2の都市“古仁屋”まで、沖縄と同じ「国道58号線」が走る。鹿児島から奄美大島を超えて沖縄本島まで海で繋がる。奄美では天然記念物“クロウサギ”に注意!

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奄美大島の国道58号線はほぼ山の中。トンネル多し。序盤最長“新和瀬トンネル”を超えた先。川内集落の奥にある「フナンギョの滝」は豪快な水落の滝。

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中盤最長の“三太郎トンネル”を超えてすぐの神屋バス停。その脇の道から行ける「タンギョの滝」はまさに秘境の滝。川に降りて遡上し滝を目指す。遠くからでも望める。

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奄美大島でも秘境中の秘境の集落「嘉徳」。ミュージシャン“元ちとせ”さんの故郷。しかし行くのが超大変。青久林道からは超ハード。国道58号線からは旧道からしか行けない。

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国道58号線のゴール“古仁屋”へ行く前に、島南端の半島へ寄り道。その途中にある「ハートが見える展望台」。そこから見える湾状の景色がハート型らしいも少し微妙w

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奄美大島で行ける範囲としては最南端にあるのが「ヤドリ浜」。シュノーケリングも楽しめる。キャンプ場もあって夏場は賑わうビーチ。

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ヤドリ浜の手前にある「ホノホシ海岸」。ゴルフボールぐらいの丸い石がビーチ一面を埋め尽くす珍しい海岸。ただし持ち出し厳禁。持ち出すと夜な夜な石が動き出すらしいw

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半島から国道58号線に戻るとそこは奄美大島第2の都市“古仁屋”。でもその前に山へ寄り道。古仁屋近くには2つの展望台あり。まずは「高知山展望台」。大島海峡が一望できる。

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もう1つは「油井岳展望台」。奄美大島と加計呂麻島との大島海峡が望めるだけではなく、沢山の島々も望める。その光景はまるで瀬戸内海。実は古仁屋の地名は“瀬戸内町”。

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奄美大島南部最大の都市“古仁屋”。名瀬並みの市街地。古仁屋はマグロの養殖で日本一らしく、港には巨大マグロオブジェあり。加計呂麻島など他の島への船が出る町。


奄美大島南西部〜秘境巡り


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古仁屋まで南下したら、秘境の南西部へ。海岸線の道が多いも、まっすぐな道は皆無。運転注意です。最初に寄りたいのが「白浜海岸」。透明度抜群です。

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古仁屋から西への道は急カーブだらけ。しかも最西端の「曽津高崎」で実質行き止まり。急カーブの道を戻るハメになる。名瀬側への横断路もありますが超悪路。通るべからず。

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古仁屋から西へ行く際は、曽津高崎方面には行かず、久慈集落で山の反対側へ抜けるのがおすすめ。その先には絶景ビーチ「タエン浜」あり。奄美大島南部で最高のビーチ。

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タエン浜の先も屋鈍集落で実質行き止まり。でもそこには絶景ビーチ「屋鈍海岸」あり。さらに集落内にも居心地がいいカフェあり。その先の横断路は超悪路につき通るべからず。

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屋鈍・タエンから海沿いの道を宇検集落方面へ。そのまま海沿いの道を進めば名瀬方面にも行けますが、内陸に少し寄り道。「アランガチの滝」は滝の近くまで車で行けます。

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宇検集落から名瀬方面へは、海沿いの道は遠回り。おすすめは山側。まずは湯湾岳公園を目指そう。猛烈な山道ですが、宇検からだと意外と近い。山頂近くまで車で行けます。

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湯湾岳公園からさらに山の奥へ。そこには“奄美フォレストポリス”なるキャンプ場あり。その先には水量が豪快な「マテリアの滝」あり。滝壺まで遊歩道で行ける。

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マテリアの滝を見たら、その先は海沿いの道へ戻ることになる。名瀬行きだと近道は大和村方面ですが、おすすめは寄り道して戸円・名音方面。「徳浜の断崖絶壁」は見物。

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絶壁を見たらUターンして名瀬方面へ。ロードパーク的な公園が道沿いに沢山ありますが、おすすめは「宮古崎」。駐車場から岬までかなり歩きますが、絶景を楽しめます。

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名瀬市街へ戻る最後の山の中にあるのが「大浜海浜公園」。もちろん公園やビーチは山を下りた先。でもビーチへ降りる前、高台から見る景色がおすすめ。駐車場もあり。

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名瀬市街からそれほど遠くない山の中には、奄美大島で最も豊かな森の「金作原原生林」あり。車では奥まで行けませんし、かなりの悪路なのでツアー参加がおすすめ。


奄美大島まとめ


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奄美大島巡りは、島最大の都市“名瀬”を中心に、「北部」「南西部」「南東部」の3つのエリアに分けて巡るのがおすすめ!そして南部の“古仁屋”滞在時は、加計呂麻島などその先の離島へチャレンジ!



posted by 離島こむ at 11:26 | 5.奄美大島/与論島エリア

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