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2020年08月18日

バーチャル富士登山「利尻富士/利尻山編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
利尻富士/利尻山編

日本最北、最果ての富士山こと「利尻富士」。正式には「利尻山」。利尻島の中央に君臨する標高1721mの単独峰。休火山のようですが実際は富士山同様の活火山らしい。

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<実際の登山GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>
利尻山には主たる登山道が2つ有り、今回はその2つを縦走。登りは穴場の「沓形ルート」で、下りはメジャーな「鴛泊ルート」。

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沓形ルート登山口。5合目の「見返台園地」。穴場の登山口ですが、意外にも施設は綺麗。

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沓形ルート登山口。さすがに登山する人は少ないのか、登山口は小さめ。標高430m。

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沓形ルートは人1人が通れる程度の登山道。6合目の手前にあるのが「五葉の坂」。振り返ると利尻島西岸が望めます。

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沓形ルート6合目。このあたりが森林(樹木)限界とのこと。

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6合目のあとにある見晴台。海の向こうに礼文島が望めます。

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7合目手前の避難小屋。富士山のような山小屋ではありません。

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山頂が見えるがあれが利尻山の頂上ではありません。沓形ルートは複数の山の尾根を縦走します。

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沓形ルート7合目。高山植物が望めます。

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森林限界を過ぎているので樹木がなく、景色が開ける場所が多い。

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7合目と8合目の間にある「礼文岩」。まさに礼文島を望める場所にあります。

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最初の尾根コース。これから先は尾根縦走がメイン。

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「狛犬の坂」到達。尾根コースは平坦な登山道と急な坂道が何度も繰り返されます。

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「夜明しの坂」到達。8合目まであと少しです。

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8合目まであと少しのはずも、尾根ルートがかなり激しい。さらに濃霧発生。

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真夏なのに残雪発見。標高1000mでの残雪にビックリ。

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山頂が見えないので、登山道が見えてもどこまで続くか分からずやや不安。

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8合目に至る前に難所。ガレ場を下ります。

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ガレ場を抜けると再び尾根コースへ。緑が深くなってきます。

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沓形ルート8合目到着。登山口からもう7.9kmも進んでいました。頂上までたったの2.0kmも…

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初めて他の登山者を発見。ちょっと嬉しくなって急ぎ足w

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利尻山頂上の一歩手前の「三眺山」へ。その頂上へ向かう「馬の背」。

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馬の背のガレ場を抜けると、最後は階段で「三眺山」山頂へ。

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「三眺山」の頂上。標高1461m。利尻山頂上は標高1721m。頂上までたったの標高差260mも…

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三眺山からは鴛泊ルート合流まで、ひたすら尾根と斜面トラバース。超難所だらけ。

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最初の難所「背負子投げの難所」。名前が強烈。登山ルートですがガレ場の下り。チェーンがあるので下りるのは大変ではなかったです。

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「背負子投げの難所」を下りきったところ。下り(登山時)より上り(下山時)が大変そう。

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鴛泊ルート合流まで、登山道のすぐ脇が崖なのでかなり怖い。

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ガレ場はすぐ脇が崖。緑もないので視覚的にも怖い。でも他の登山者が見えていてちょっと安心。

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またしても怪しい名前の難所「親不知子不知」。ガレ場斜面のトラバースです。

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かなりのレベルの傾斜をトラバース。実は足を取られて2mほど滑落。安全ロープがなかったら危なかった…

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親不知子不知を越えて、無事に鴛泊ルートに合流。初めてまともな階段の登山道。

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鴛泊ルートと合流したので登山者増加。既に9合目を越えていて、残るは山頂の尾根コースのみ。

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かなり傾斜がキツい部分もありますが、沓形ルートに比べれば登山道が広くて楽々。利尻山頂上まであと少し。

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ついに利尻山頂上!北峰の標高1719m地点。実は本当の最高地点は南峰の1721m。

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利尻富士頂上では何故かワッフル。セイコーマート(北海道ローカルコンビニ)で仕入れました。

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利尻山頂上から西に望めるローソク岩。本来なら三眺山からも望めたらしいです(濃霧で望めず)。

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下山は登山者が多い鴛泊ルート。人の流れがあるので少し安心。

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頂上近くなのに鴛泊ルートはこんなに緑豊かでビックリ!

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鴛泊ルート9合目。トイレのような施設ですが違います。携帯トイレを使う施設。利尻山登山は携帯トイレの携帯義務有り(登山前に地元の人にチェックされましたw)

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鴛泊ルートには階段が多く安心して下山できます。沓形のように滑落の心配は少なめ。

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沓形ルートとは違って鴛泊ルートは登山者が多い。避難小屋脇に人がいっぱい居て驚き(沓形ルートは合流までの間に4人ぐらい)。

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鴛泊ルートは勾配が緩やかで下山も楽々。それ故に登山者も多いようです。

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鴛泊ルート8合目の「長官山」。本来なら絶景ポイントも濃霧でした。

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鴛泊ルート標高1120mの「第二見晴台」も濃霧で見晴らし無しw

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鴛泊ルート7合目の「胸突き八丁」。「八丁」は頂上付近の八丁(約872m)で「胸突き」は胸を突かれたように苦しくなること。下山だと無縁w

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下山とともに濃霧も晴れてきて、景色が望めてきます。

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鴛泊ルートにはこんな感じで開けた場所が多い。絶景ポイントもまだ濃霧。鴛泊ルート6.5合目…ではなく6.5合目のトイレブースまでの表示でした。

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鴛泊ルート6合目の「第一見晴台」。第二同様に濃霧で見晴らしゼロw

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皮肉にも第一見晴台から少し下山した後に濃霧が晴れてきた。

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鴛泊ルート5合目到着。でも鴛泊ルートは5合目が終点ではない。「雷鳥の道標」とは登山道を作った頃に雷鳥が先導したという伝説によるもの。

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5合目下からの光景。礼文島がまさに一望。絶景なり。

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鴛泊ルートの4合目は森林限界下なので、久しぶりの樹木。まさに「野鳥の森」の雰囲気。標高390m。沓形登山口の標高430mより下へ。

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姫沼分岐(ポン山分岐)手前の「乙女橋」。でも見た目は乙女じゃなく、どっちかというと力強い橋w

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鴛泊ルート3合目。ここからトラバースすると鴛泊登山口の「北麓野営場」。でも今回はこのまま下山。

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3合目から下は旧登山道「甘露泉ハイキングコース」。吾妻屋もあって登山というよりハイキング。

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先に森が切れるポイント。ゴールまであと少し?

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ついにゴール?久しぶりの舗装路です。「甘露泉ハイキングコース」入口。しかし下山は続く。

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鴛泊市街へ向かって下る道。まっすぐで爽快。利尻山はトレイルランニングできませんので(登山道を荒らすので不可)、初めてトレラン。

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個人的ゴールの「利尻富士温泉」到着!私の登山の基本は「温泉ゴール」w

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露天風呂で疲れを癒やす。宿泊場所はもう少し坂を下った先の市街地。送迎もあるものの自力で最後まで移動。

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これが北から見た利尻山全景。独立峰でまさに「利尻富士」。写真右(沓形)から登って写真左(鴛泊)から下山。確かに右(沓形)の方がハード。でも縦走登山は複数の登山コースを体験できるので楽しい。ちなみにこの光景は、縦走登山翌日に自転車で島一周した際のもの。島外周は約60kmでアップダウンはそれほどでもなく、半日あれば自転車でも回れますよ(登山は丸1日)。




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引用:Google画像検索画像直リンク
posted by 離島こむ at 14:33 | 6.富士山/首都圏/本土エリア

2020年08月17日

バーチャル富士登山「岩手富士/岩手山編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
岩手富士/岩手山編

岩手県最高峰の「岩手山」。通称「岩手富士」とも呼ばれ、片側が削げているように見えること から「南部片富士」とも呼ばれている。

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<実際の登山GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>
今回は岩手山盛岡側の「馬返し登山口」から山頂を目指し、下山せずに縦走。網張温泉へ下山です。帰りは路線バスで盛岡へ。

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行きは馬返し登山口までの交通手段が一切無いので、電車で最も近くまで行ける「いわて銀河鉄道・滝沢駅」からスタート。登山口まで約12km。

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滝沢駅からの道は舗装路なので、ランニング感覚でスムーズに移動。岩手山を見ながら走るのは結構気持ちいい。

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馬返し登山口があるキャンプ場に到着。最初は気持ちよかった道も、登山口近くで急な上り坂になり、予想外にキツかった。

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岩手山は水資源に恵まれ、登山口の公園にも美味しい水がわき出ていました。登山前にここでハイドレーションタンクに水補給。

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これが今回の登山ルート前半。通称「柳沢コース」。キャンプ場が0合目なので、滝沢駅は「-5合目」ぐらいになるのかなw

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序盤は崖の横を登る感じで、半分だけ景色が開けている登山道。

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柳沢コース0.5合目。岩手山では5勺でははく少数字表記らしいw

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柳沢コース馬返し登山口の標高は「633m」。山頂が「2038m」なので、頂上までの標高差は「1405m」。富士山の吉田ルートと同じレベル。しかし今回は標高200mの滝沢駅からなので標高差「1800m」。

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柳沢コース1合目。岩手山登山コースは案内がしっかりしていて安心です。

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1合目から先は徐々に空が望めるコースになります。

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柳沢コース2.5合目。新道(ガレ場)と旧道(林道)がありますが、今回は旧道へ。

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突然ロッククライミングになる場所もあります。

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柳沢コース3合目。ここからは森を抜け、斜面を登ります。

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景色が開ける登山コース。途中の岩場にこんな石積みも。

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柳沢コース4合目。登山と言うよりクライミングです。

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富士山と違って標高が低いので、呼吸はしやすい。頂上でも雲の下です。

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盛岡方面を望む絶景。初めて他の登山者とも遭遇。

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斜面セッションを越えると、緑豊かな登山道になります。

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柳沢コース7合目。ついに岩手山頂上の姿が!?

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柳沢コース8合目の山小屋が見える。緑の絨毯のような絶景が素晴らしい!

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柳沢コース8合目山小屋(避難小屋)。最初で最後の山小屋。

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なんと8合目に湧き水。ハイドレーションの水を消費せずに給水できるのは素晴らしい!(しかも美味しい)

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柳沢コース8合目ポイント。この先から頂上ルート。「登って感動」の看板に感動w

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8合目から先はしばらく高原を歩く感覚。

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8合5勺ポイント。少数字ではなく漢字表記でした。

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不動平分岐点。岩手山頂上は右。そして今回は頂上登山後、この分岐の左へ行って網張温泉まで縦走。

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まさに岩手山頂上へと続く登山道。

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岩手山は実は活火山。噴火警戒レベル1。規制こそないものの活火山であることに留意。故に山頂は火山そのものの溶岩石が多い。

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岩手山火口到着。といっても最高地点はまだまだ先。これから山頂火口をお鉢巡り。

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岩手山火口はまるで高原のような雰囲気。とても活火山とは思えない。

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岩手山はお鉢巡りと言うより、火口内に入って移動する感覚。

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岩手山火口内にある通称「おっぱい山」。まさかアレまであるとはw

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岩手山頂上「2038m」は薬師岳。そこまで一気に登ります。

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頂上に看板あり。あそこが2038mポイント?

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岩手県最高地点「2038m」に到着。リアル富士山同様にほぼ独立峰なので、360度のパノラマ風景が望めます。

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火口内の「おっぱい山」も見下ろせます。

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「おっぱい山」の右にはリアルな火口。

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そしてこれがこれから縦走する山脈。尾根をひたすら移動します。

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下山開始。っていうか下山は不動平分岐ポイントまで。

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富士山のような砂走りポイント有り。時計回りにお鉢巡りするとここを登ることになりますが、今回は逆周りなので楽々下り。

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不動平分岐点へ戻る。左に行けば柳沢コース下山ルート。まっすぐ行けば縦走ルート。

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縦走ルート入口。途中まで「御神坂コース」と一緒ですが、今回は「鬼ヶ城コース」という怖い名前w

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御神坂コースからの下山ならちょっと楽。でも今回は縦走を楽しみたいのと、目的地が温泉なので、露天風呂も楽しむ予定。

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雄大な尾根コースの「鬼ヶ城コース」。「網張コース」とも言う。尾根登山は景色が素晴らしい。

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景色は素晴らしいがコースはまさに「鬼」。岩場を越えるポイントが何ヶ所も!?

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行き先が見えるのは楽でもあるが、あまりに遠くまで見えると少し気が重くなる。

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登山道は狭いが緑は豊か。空気も美味しいです。

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徐々に緑が深くなってきます。

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鬼ヶ城コース「切通し」ポイント。谷コースとの合流点。縦走中間地点ぐらい。ここからは「網張コース」。

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ふたたび高原のようなコースになります。網張温泉まで6.7km。

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尾根コースは終わり、しばらくは高原コース。

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網張温泉分岐点。まっすぐ行くと別の松川温泉。

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黒倉山〜姥倉山は地熱が豊富で、地表に緑が少ない。

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沢を越えるポイント。網張温泉っていうか網張スキー場まであと少し。

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この草むらを越えれば、網張温泉にある網張スキー場。

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ついに網張スキー場到着。夏でもリフトは稼働していますが、もちろん自力で下山します。

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初の夏のスキー場下山。斜面を走って下りるかと思ったら、きちんと登山道がありました。

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網張温泉があるスキー場麓が見えてきます。テンションアゲアゲ。

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まさにラストスパート。一気に下っていきます。

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網張温泉到着。温泉があるので、夏でもスキー場でリフト登山する人が多かった。

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お目当ての網張温泉野天風呂。無人ですが、ポストにお金を入れてお風呂へ。

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乳白色のまさに「天然温泉」。岩手山登山&縦走の疲れを癒やします。

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路線バスは1日4往復。午前2本午後2本。どうにか午後の1本目に間に合いました。実は今回、時間に制限がある登山だったんです。2本目のバスに間に合わないと交通手段がなくなります(1本目と2本目は1時間しか差が無い)。でも温泉ホテルもあるので、万が一乗り遅れてもタクシー手配はできますが、ハラハラドキドキでした(5倍以上も料金が違うので)。

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盛岡に戻ったらもちろん「じゃじゃ麺」。山頂では盛岡名物「福田パンのコッペパン」でした。ちなみにこの岩手山登山は、東日本大震災で被害を受けた東北を盛り上げるためのもの。東北巡りのうちの1つでした。




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引用:あみはりロッジ(画像)
posted by 離島こむ at 13:13 | 6.富士山/首都圏/本土エリア

2020年08月16日

バーチャル富士登山「剣ヶ峰/お鉢巡り編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
剣ヶ峰/お鉢巡り編

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日本最高地点の3776mは、各登山ルート頂上のさらに上にあります。その日本最高地点を目指して火口を周回するのが「お鉢巡り」。

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ここでは最も登山客が多い、吉田ルート頂上からのお鉢巡りを紹介。右回り/左回りどっちから行っても日本最高地点までの距離は同じですが、おすすめは反時計回り(左回り)。

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吉田口頂上から反時計回りに火口を回ると、最初は比較的平坦な登山道。標高3700mとは思えないのどかな雰囲気です。

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反時計回りにお鉢巡りすると、常に左側に富士山火口を望むことになります。真夏でも残雪があるのに驚き。

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反時計回りのお鉢巡りだと、右側には富士五湖や青木ヶ原が広がる山梨県側の絶景です。

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お鉢巡りは一周約2.6km。吉田口頂上からだと約1.3km。アップダウンは大したことないものの、標高3700mの場所なので空気が薄く、すぐに息が上がります。

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日本最高地点の「剣ヶ峰」へ最後の上り坂。かなり急ですが、反時計回りで行くとまだ楽です。

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ここが日本最高地点。石碑の前で記念撮影が定番です。

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一度やってみたかった、日本最高地点で食べる三角おにぎり。富士山のようなおにぎりを持って、山頂まで到達。至福のひととき。

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剣ヶ峰からは富士山火口も一望。富士山は休火山も、実際は活火山状態。そう考えると怖い場所かもしれません。

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剣ヶ峰には旧富士観測所/旧富士測候所がありますが、さらなる高い構造物も。

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剣ヶ峰にある構造物には展望台もあり。人が行くことができる、リアルな日本最高地点はそこかも?

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日本最高地点の剣ヶ峰石碑から数メートル上にある展望台(多分)。ここがリアルな日本最高地点?行った時は雲で何も見えませんでしたw

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反時計回りにお鉢巡りすると、剣ヶ峰のすぐ先には富士宮口頂上が望めます。富士宮口頂上から剣ヶ峰はすごい近かったのです。しかし…

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富士宮口頂上と剣ヶ峰の間は、富士登山の中で最も急勾配「馬ノ背」あり。時計回りだとここを登ることになり、一歩登ると1.5歩下がるレベル。反時計回りの下りもあまりの急勾配で何度も転びます。

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反時計回りのお鉢巡りだと転びはするものの、富士宮口頂上まで一気に行けます。頂上浅間大社奥宮の社はもちろんのこと、富士山頂郵便局もあります。

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富士宮口山頂のすぐ先には御殿場口頂上あり。御殿場ルートとプリンスルートの頂上です。

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御殿場口頂上の先は「東安河原」と呼ばれる広々としたエリアへ。なにやら建物的なものがありますが「富士無線中継所」。東京と八丈島を結ぶ無線中継所だったらしい。

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御殿場口頂上と吉田口頂上の間には、朝日岳(3733m)/伊豆岳(3749m)/成就岳(3734m)というさらなる頂上あり。富士山には日本最高地点の剣ヶ峰以外に8つの山頂「八神峰」があるらしいです。

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成就岳の脇を抜けると、眼下には賑やかな吉田口頂上が望めます。

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お鉢巡りは一周約2.6km。普通の徒歩だと約30分程度ですが、登山も兼ねるので1時間半が目安。とにかく「馬ノ背」が難所なので、吉田口頂上からだと反時計回りがおすすめという次第です。もちろん富士宮口頂上や御殿場口頂上からだと、時計回りの方が剣ヶ峰まで近いので、一歩進んで1.5歩下がるのを覚悟してがんばりましょう!

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



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富士登山におすすめ情報



posted by 離島こむ at 13:12 | 6.富士山/首都圏/本土エリア

2020年08月15日

バーチャル富士登山「プリンスルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
プリンスルート編

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富士登山ルートは4つとされていますが、第5のルートとされるのが「プリンスルート」。その名の由来は2008年に当時の皇太子徳仁親王様が富士登山を行ったルート。

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プリンスルートの登山口は標高2400mの富士宮口。6合目までは富士宮ルートです。富士宮6合目から新7合目/富士山山頂ではなく宝永山を目指します。

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富士宮6合目からはトラバースして(斜面を横切って)宝永山を目指します。緑豊かな登山道ですが、斜面を横切るので滑落には注意しましょう。

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プリンスルートは宝永山方面を目指しますが、宝永山そのものには行かず、宝永山火口を登ります。

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火口を登れるのはプリンスルートだけ。ちなみに宝永山は宝永4年(1707年)の大噴火で誕生した富士山最大の側火山です。これ以降、富士山は噴火していません。

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宝永山火口の登山道。基本的に柔らかい砂地なので登るのが大変。さらに急勾配なので、一歩進んで0.9歩戻る感じ。全然前に進みません。

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火口を登りきると「馬の背」と呼ばれる尾根に出ます。そのまま進むとプリンスルート、折り返して尾根を進むと宝永山山頂です。

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実はプリンスルートとは、富士宮口から御殿場ルートにショートカット入るコース。標高1440mから登る御殿場ルートを標高2767mからショートカットして登れます。

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合流ポイントの御殿場ルート「下り6合」。しかしここは御殿場ルートの下山道なので、ここから登ってはダメ。横切るだけです。

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御殿場ルート6合目が本当の合流地点。プリンスルートはここから御殿場ルートと合流して登ります。

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合流してすぐに標高3000m地点。御殿場ルートだとヘロヘロになりながら迎えるポイントも、プリンスルートなら比較的楽な気持ち(1000mも登ってきた標高が違います)。

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プリンスルートには、他のルートと合流するまで山小屋は一切ありません。しかも合流後も御殿場ルートなので、山小屋は少なく補給しにくい登山ルートです。

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7合5勺「砂走館」でようやく補給可能。標高3090mですが、プリンスルートならここまでの標高差は690m。御殿場口からだと1650mもあります。

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7合9勺の「赤岩8合館」。2008年に当時の皇太子徳仁親王様が富士登山を行った際に宿泊した場所。「御来光観拝之好適地点」の鐘があります。

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プリンスルート後半は御殿場ルートと合流するので、8合目より先に山小屋も合目もありません。そのまま頂上まで登るだけです。

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プリンスルート頂上は、もちろん御殿場ルート頂上と同じ。富士山火口がすぐ近くの頂上ポイントです。

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プリンスルート下山ももちろん御殿場ルート下山口。皇太子様は御殿場ルートを御殿場口まで下山して往復違うコースでした。ここでは下山もプリンスルートで。

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御殿場ルートの7合目から上は、登山コースと下山コースが分かれていませんが、そもそも御殿場ルートを登る人は少ないので、すれ違いはほとんど気になりません。

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プリンスルート下山は御殿場ルートと途中まで同一なので、その流れに乗って下山するとそのまま御殿場口に下りてしまいます。目指すは富士宮口です。

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プリンスルート下山では、小さな砂走りはありますが、大砂走りは通りません。大砂走りに入ったらもう戻れませんので要注意です。

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最重要ポイント「下り6合」。登りで横切ったポイントです。ここから宝永山方面へトラバースします。これを見落とすと確実に御殿場口行き。実は一度やっちゃいましたw(標高2400mの富士宮口に下りる予定がここを見落とし気づけば標高2000m地点)

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宝永山方面へ進むと「馬の背」の下りに到着。富士宮口への看板は富士山マークなので意外と目立ちます。

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大きな案内板は読めませんが、馬の背をそのまま進むと宝永山山頂。火口に入ると富士宮口方面です。ここでも富士山マークの看板は要チェック。

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登りで苦労した宝永山火口。下りは大砂走り感覚で一気に下れます。ただし登山道と下山道は分かれていませんので、登山者優先で下りましょう(すれ違う際は止まりましょう)。

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宝永山火口を抜けると緑が増えてきます。しかし下山なのにここからは少し登りになります。

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斜面のトラバースコース。ここを抜ければ富士宮ルートに合流です。

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富士宮口の駐車場が斜面下に望めます。プリンスルート下山は、チャレンジする人はほとんどいませんのでかなり不安。駐車場が見えるだけでもホッとします。

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富士宮口に無事到着。本来のプリンスルートは「富士宮口から宝永山経由で御殿場ルート山頂へ行き下山は全て御殿場ルート」ですが、これだと行きと帰りの到着地が違ってしまうので、自分の車で登山しに行くことができません。でもこの「往復ともに宝永山経由のプリンスルート」なら、行きも帰りも富士宮口。意外と便利なプリンスルートだったのでした。

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



<本来のプリンスルートGPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>


<富士宮ルート登山+プリンスルート下山GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>



富士登山におすすめ情報




posted by 離島こむ at 14:08 | 6.富士山/首都圏/本土エリア

2020年08月14日

バーチャル富士登山「御殿場ルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
御殿場ルート編

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富士登山で最もハードな御殿場ルート。まさに上級者向け登山コースです。それもあって夏でも登山客は少なく、登山口の新5合目も売店が1軒あるのみです。

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新5合目の標高は1440m。他の登山口は標高2000m超で、富士宮に至っては2400mと登山口の標高が1000mも違います。

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スタートの標高が低い分、登山口は緑豊か。そのためか、御殿場ルートは山頂まで行かずに麓だけを楽しむ人が多いです。

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御殿場ルートは上級者向けということが浸透しているので、登山道に人は少なめ。さらに登山道と下山道が別れ、他のルートと合流しないので、登山するには快適です。

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標高1520mの大石茶屋。御殿場ルートはここまでピクニックして帰る人が多いです。なのでこの先が本格的な御殿場ルートの登山道となります。

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御殿場ルートの登山道は、登山道と下山道が分かれているものの、どちらも砂の登山道。下りは良いですが、登りは一歩踏み込んでも半歩滑る感覚。なかなか前に進みません。

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新5合5勺「次郎坊」。標高1920mで、これでもまだ他の登山口より標高が低い。でも標高が低いので、景色が開ける場所が多いのも魅力の御殿場ルート序盤。

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ようやく須走登山口の標高2000m。ここまで560mも登ってきたのに、頂上まで1700mも標高差があります。御殿場ルートは数値を気にすると心が折れるかも?

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標高2590mの新6合目。実は御殿場ルート、山小屋がほとんどありません。あっても廃墟になっているか休業状態。補給のしにくさも上級者向けコースと言えます。

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とにかく御殿場ルートは登山道が柔らかい砂地なので、一歩進んで半歩下がる状態が延々続きます。体力よりも精神力の勝負となります。

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標高2830mの6合目到着も、山小屋どころか廃屋すらありません。でもこれが御殿場ルートの通常です。

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ついに標高3000m到着。登山口から標高差1500m超。他の登山ルートならもう山頂ですw(富士宮ルートなら山頂までの標高差1300m)

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標高3030mの7合目到着。山小屋がありますがここも休業中です。ただ御殿場ルートの7合目から上は小刻みに合目があって気が楽です。

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標高3050mの7合4勺。「わらじ館」という山小屋があります。実質的に最初の山小屋。ここまで山小屋がないのは、補給できないのもさることながら不安になります。

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標高3090mの7合5勺。ついに売店もある山小屋「砂走館」です。宿泊できる山小屋はあるものの、補給できる山小屋はここまでないハードな御殿場ルートです。

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途中に柱だけの場所がありますが、山小屋同様に鳥居も廃墟化してしまう御殿場ルート。鳥居だと思ってくぐりましょう。

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標高3300mの7合9勺にある「赤岩8合館」。2008年に当時の皇太子徳仁親王様が富士登山を行った際に宿泊した場所です。ここも宿泊のみの山小屋で補給はできません。

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7合9勺から先は勾配が一気にきつくなります。階段やガレ場が多いものの、序盤の砂地に比べれば一歩進んでも下がらないので楽ですw

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標高3400mの8合目到着。7合目は小刻みだったので、なかなかたどり着けなかった8合目。ここも山小屋は廃墟になっています。

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目指せ9合目!しかし御殿場コースに9合目も9合5勺もありません。8合目から一気に頂上まで登り切るしかありません。

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御殿場ルート頂上近くは猛烈なガレ場。もはや崖崩れの跡を登るような感覚。足場も不安定ですが、絶対に岩を下に落とさないようにしましょう。

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御殿場ルート頂上近くは言われなくても実感する「落石注意」。でもこの看板の先にはついに御殿場ルート頂上が!?

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ここが最大標高差2300mを登りきった御殿場ルート頂上。体力よりも精神力が必要な御殿場ルートでの富士登山でした。

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富士山の高さと言えば「3776m」ですが、御殿場ルートを登りきるとそこには「3778m」の石碑が。実は昔の測量ではこの高さだったらしいです。

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御殿場ルート山頂は、目の前に富士山火口が望めます。移動せずに火口が望めるのはこの御殿場ルート頂上だけかも。

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御殿場ルートは山頂の山小屋も廃墟状態です。でも御殿場ルートのすぐ近くに富士宮ルート山頂があるので、補給や小休止はそっちを使いましょう。

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御殿場ルートを下山。7合目から上は登山道と下山道が同一。でもハードすぎて登山客が少なく、混雑することはまずありません。

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あまりに人口密度が低い御殿場ルートなので、たまにすれ違う登山客とのコミュニケーションが楽しい。お互いに「久しぶりに人に会った」感覚w

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7合目まで下りると、その先は独立した下山道になります。そして御殿場ルート最大のお楽しみ「大砂走り」ゾーンへ!

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下り6合ポイント。ここで御殿場ルートと宝永山ルートに分かれます。宝永山はトラバース(横切るコース)なので、御殿場ルートはそのまま下りればOKです。

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お待ちかねの大砂走り。「一粒300m」ならぬ「一歩で3m」も進めると言われます。体力自慢には最高に楽しい御殿場ルートの大砂走りです。

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何処までもまっすぐの大砂走り。一歩踏み込むと砂がクッションになって、次の一歩が自動的に出る感覚。歩くより走った方が楽です。むしろ停止するのが最も大変w

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大砂走りを見上げるとこんな感じ。人は少ないものの、それでも砂埃は凄いので、マスクやネックゲーターは必須。もちろん登山スパッツも不可欠です。

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行きにも通った大石茶屋まで一気に下れます。むしろ茶屋に入っても勢いが止まらず、とにかく止まるのに苦労する大砂走りです。

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大石茶屋から先は登山道と合流するので、登山口までのんびり下山。ちなみに登山口には売店しかないので、食事するなら大石茶屋で栄養補給してから下りましょう。でも登山口にはトイレも足洗い場もありますので、大砂走りで砂まみれになった身体は、登山口で綺麗にしてから帰路につきましょう。

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



<GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>


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2020年08月13日

バーチャル富士登山「須走ルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
須走ルート編


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富士登山ルートでは最も聞き慣れない名前の「須走ルート」。でも登山口の5合目は温泉街のように賑やか。さらに登山コースも、他とは違う楽しさ満載!

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スタートの標高は2000m。富士宮より400m、吉田より300mも低く、その分登る標高差も大きい。登山口には神社があるので安全祈願してから登山道へ。

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5合目からの富士登山ルートの中で、唯一森の中を登山できる須走ルート。ありそうでないこの豊かな環境が須走ルートのメリットです。

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森を抜けると、そこには緑の先に富士山が望めるまさに絶景。須走ならではの光景です。さらに須走ルートは登山コースと下山コースが分かれているので登山しやすい。

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須走ルートには山小屋も多いので安心。最初は6合目(新6合目)で既に標高2400m。意外とここまではあっという間です。

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標高2700mの本6合目。富士登山では「本」が付く方が標高が高い場所。次は7合目です。

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7合目までは緑豊かで気持ちよく登山できます。他のルートはどこもガレ場ばかりで景観的にイマイチ。須走ルートは自然豊かな登山を楽しみたい方におすすめ。

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本6合目と7合目の間には「廿六夜月待塔」という石碑があり、たくさんの鈴が祀られています。でも登山自体はまだまだ序の口。自分の鈴は持ったまま登りましょう。

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7合目「太陽館」。標高2960mです。3000m突破まであと少し。ちなみにこの7合目は登山道と下山道の接点。間違えて下山道から登らないように注意しましょう。

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7合目を過ぎるといよいよ富士山らしい登山コースになります。ここまで標高差1000m突破。残り標高差700mです。

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標高3200mの本7合目「見晴館」は、まさに見晴らし抜群。須走ルートは富士山の東側にあるので、御殿場市街や湘南方面が望めます。

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吉田や富士宮に比べると標高差が大きいので、高山病になりやすい須走ルート。適宜休憩を取りつつ頂上を目指しましょう。

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8合目まであと少し。でも8合目以降は雰囲気が一変。その理由は?

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実はこの須走ルート、8合目から上は吉田ルートと合流。一番人気の吉田ルートと合流するので、一気に登山者増加。週末などはここから山頂まで大渋滞も。

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案内板も「赤い須走ルート」と「黄色い吉田ルート」の両方が記されています。この色の違いは下山時は特に重要。「須走は赤」と頭にたたき込んでおきましょう。

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吉田ルートでお馴染みの御来光館。8合5勺の標高3450m地点です。頂上まであと1.5合(標高差260m)。

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吉田ルートと合流する須走ルートですが、逆に人が居て安心感も。須走ルート自体は登山道と下山道が分かれていることもあり人が少なめなので少し寂しかったです。

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標高3600mの9合目。頂上まで標高差あと110mです。ガレ場が多くなるので、岩を落とさないように注意して山頂を目指しましょう。

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吉田ルートと合流することもあり、山頂に近づけば近づくほど登山道の人口密度アップ。焦らず急がず一歩一歩進みましょう。

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狛犬が1対いる鳥居が山頂。吉田ルートも同じ山頂なので、須走ルートの山頂という感覚はあまりないかも。

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標高3710mの須走ルート山頂。富士山頂上浅間大社奥宮がお迎えしてくれます。須走ルートだと標高差1710m。コースが豊かなので、意外とあっさり登頂できるかも?

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須走ルート頂上は一番人気の吉田ルートと同じなので、山頂の山小屋は充実。下山道も吉田と同じで登山道とは別になります。

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登山道と別のコースで下山できるので、須走ルートの下山も楽々。吉田ルート下山客も一緒なので人は多め。しかしその人の流れに乗ってはダメ!

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吉田ルートと須走ルートの分岐案内。間違えたら違う県に下山しちゃいます(吉田は山梨県・須走は静岡県)。人の流れに乗らずに赤い看板だけを頼りに下山しましょう。

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須走は赤色。吉田は黄色。しつこいようですが、須走ルート下山は吉田の流れに乗ってしまいがちなので、特に8合目では細心の注意を(7合目まで行ったら手遅れ)。

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無事に須走ルートで下山できたら、待っているのは須走下山の最大のお楽しみ「砂走り」。通常の何倍ものスピードで下山できます。踏み込んだときの砂の感触が快感w

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砂走りは砂埃がすごいのでマスクやネックゲーターは必須。もちろん足下も登山スパッツ必須です。須走ルートなので徐々に緑が増えてくるのも嬉しいところ。

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砂走りが終わると突然森になります。でもこのあと、また砂走りになります。

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前半ほどの砂走りはできませんが、それでも砂が柔らかくて快適に下山できます。須走ルートはこの下山が特に楽しい富士登山コースです。

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砂払5合目の売店「吉野屋」で小休止。徐々に緑豊かな登山道になってきます。

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砂払5合目から先は人も多くなります。5合目から登山せずにハイキングするだけの人も多いです。

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須走登山最初の森。ここでも登山ルートと下山ルートが分かれていますので、案内に注意して下山しましょう。

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そしてスタートの神社到着。階段を降りれば麓の山小屋街に到着です。とにもかくにも須走ルートは「下山」がポイント。「砂走り」を楽しめるのはもちろんのこと、吉田ルートとの分岐が重要。間違えたらえらいことになります(再度8合目までの登山必要)。下山時は赤い看板を常に注意し、無事に静岡県側に下山しましょう。絶対に黄色い看板方面に行っちゃダメですよ。

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



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2020年08月12日

バーチャル富士登山「富士宮ルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
富士宮ルート編


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富士登山ルートの中で、最小標高差で頂上へ行けるのが「富士宮ルート」。標高2400mからの登山になります。吉田ルートに次いで人気の登山コースです。

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富士宮ルートの登山口となる5合目には、充実した施設あり。食堂や売店はもちろんのこと、展望テラスがあって登山しなくても標高2400mからの絶景を楽しめます。

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富士宮ルートは登山道と下山道が同一なので、迷うことはありません。反面、登下山の人がすれ違うことが多く、渋滞する場所も多いです。

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最初の新6合目の山小屋はあっという間。標高差わずか90mの登山で到着です。富士宮ルートには山小屋が多く、安心して登山ができます。

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富士宮ルートは富士登山の中でも最小標高差で頂上まで行ける反面、登山道はガレ場が多く歩きにくい場所も多い。

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富士宮ルート新7合目。富士登山ではおおよそですが「新7合目<7合目<本7合目」の順番で標高が高くなります。なので新7合目だと、実際の7合目はまだまだ先です。

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富士宮ルート標高3000mポイント。GPSでも2999mとかなり正確。まだまだ半分です(登山口2400m・頂上3712m)。

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標高3010mの山小屋。さらに新たな「元祖7合目」なるポイント。でもこの元祖は「7合目」とほぼ同一なのでご心配なく。

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富士宮ルートは最小標高差で山頂まで行ける分、斜面が急なので絶対に登山道から外れないようにしましょう。滑落したらどこまでも落ちてしまいます。

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標高3250mにある8合目「池田館」。富士宮ルートは南向き斜面なので、朝日も夕日も楽しめます。冬場のご来光では賑わう登山ルートです。

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8合目からは一気に勾配がきつくなります。階段も多くなり、まさに体力勝負。遠くに見える鳥居や山小屋を目指してがんばりましょう。

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8合目と9合目の間にある謎の柱。験担ぎなのか硬貨ががいっぱい差し込まれています。GPSでは標高3345mポイントです。

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富士宮ルート9合目の萬年雪山荘。実はこの富士宮ルート、南向きですが夏でも雪が残っている斜面あり。さらに運が良ければ聖護院の修行僧(富士山峯入り修行)が望めるかも?

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9合目から頂上へ。この鳥居をくぐれば残り1合分。次は頂上か?

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頂上前に9合5勺なる山小屋「胸突山荘」あり。残り0.5合ポイントです。標高3590mなので、頂上までは標高差残り120m。

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標高差120mも、富士宮ルートで最も勾配がきついエリア。富士山は頂上へ近づけば近づくほど勾配がきつくなります。

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頂上近くの鳥居。GPSでは既に富士宮ルート頂上の3712m地点。でも本当の頂上はもう少し先(GPSの標高はもともと誤差が大きい)。

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そして富士宮ルート頂上到着。頂上浅間大社奥宮がお出迎えしてくれます。ちなみに富士宮ルート頂上は、日本最高地点3776mの剣ヶ峰まで最も近い頂上です。

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富士宮ルート頂上には日本最高地点の郵便局「富士山頂郵便局」があります。記念ハガキもあって、ここから登頂記念に自分宛に送る人が多いです。もちろん押印もあります。

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登山時は余裕がないのでチェックしにくいですが、下山時の9合目では是非とも「萬年雪」を見て欲しいものです。

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時期やその年の気候にもよりますが、真夏でこれだけの萬年雪が残っていることもあります。富士宮ルート限定のお楽しみです。

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富士宮ルートは登山と下山が同じコースなので、下山時は瓦礫を落とさないように注意しましょう。落とすと登山者に危険が及びます。

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登下山では登山者が優先。特に富士宮ルートのような登下山同一コースでは、下山時に登山者とすれ違う場合は、立ち止まって登山者が通過するまで待ちましょう。

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富士宮ルートは標高差が最小が故、階段が多くて下山時間は他のルートよりも時間がかかります。また急勾配なので滑りやすく、登山以上に下山時は注意しましょう。

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急勾配が故に下山時は開けた景色を望めます。次の山小屋も視認しやすく、気分的には楽な富士宮ルートの下山。また登下山同じコースなので、山小屋や地形を覚えているのもメリット。

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標高2400mの登山口到着。下山後はそのまま富士宮市街まで移動し、エネルギー補給も兼ねて「富士宮やきそば」を食べましょう!JR富士宮駅周辺にはお店もいっぱいあります。もちろん5合目の山小屋(レストセンター)にも食堂がありますので、我慢できない方はそちらでも!(やきそばメニューありますが富士宮やきそばではないみたい…)

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(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



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2020年08月11日

バーチャル富士登山「吉田ルート編」〜離島ドットコム

バーチャル富士登山
吉田ルート編


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富士登山といえば「吉田ルート」。山梨県側唯一の富士登山ルートです。都心からアクセスしやすいこともあり、登山口の5合目は常に大混雑。

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人気の吉田ルートですが、実際は5合目まで来て登山しない人も多い。リアルな登山口は実際はそれほど混み合っていません。

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とはいえ他のルートに比べて人が多い吉田ルート。人が多いと無謀な軽装で登山しようとする人も多いのが現実です(半袖のみでの登山は止めましょう)。

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吉田ルートは登山口へのアクセスしやすさだけではなく登山しやすさも人気の理由。登山道と下山道が別れていて、富士登山の中でも登りやすいルートです。

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吉田ルートの登山道には山小屋が多くて安心。休憩や補給も可能です。ただし山小屋は登山シーズン(7月/8月)のみしか開いていませんので注意しましょう。

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富士登山は通常だと5合目が登山口で山頂が10合目。数字が10に近くなればなるほど山頂が近くなります。ただ実際の距離はこの数値には比例せず、1合がやたら長い区間も。

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7合目を過ぎるとガレ場が多くなります。足だけじゃなく手も使って登りましょう。その際は岩を落とさないように細心の注意を(落とすと後続登山者で事故が起こります)。

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吉田ルートには宿泊できる山小屋も多く、ご来光を見るために泊まりがけで登山する人も多い。

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本7合目の「鳥居荘」。赤い鳥居が特徴的です。ただ「新7合目<7合目<本7合目」とどれがなんだか慣れないとわかりにくい。

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富士登山は頂上へ近づけば近づくほど勾配がきつくなります。7合目以降はハイキングではなくクライミングを覚悟しべし。

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8合目あたりからは雲の上に位置しますので、途中の天気が悪くても青空を望めるようになってきます。

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8合目。ここまで来ると脱落者も多く登山客が減ってきます(笑)。

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山頂が近いとあまりに勾配が急なので、登山道がジグザグになります。進めど進めどなかなか上に進めません。

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標高3250mの富士山天拝宮。残りの標高差500m。吉田ルート登山口標高が2305mなのでここで2/3。残り1/3です。

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残り1/3はまさに壁。見上げても次の山小屋しか見えません。頂上はまだまだ先です。

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本8合目には、なんとカフェ?コーヒー・甘酒・おしるこなど意外と充実。目指せ9合目?

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本8合目の次の山小屋に到着。9合目!って思ったら8合5勺の8.5合目でした。山頂近くは小刻みに合数がふってあります。

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リアル9合目。標高3600m。標高3776mの富士山なのでまさにあと100mちょっと!(吉田ルート頂上は標高3710m)

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登山道途中に鳥居は多いですが、その手前に狛犬が1対いたら、その先は富士山頂上です!

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吉田ルート頂上。3710mの富士山頂浅間大社。吉田ルート頂上には他にも山小屋もあり、山頂とは思えないほど賑やかです。

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もはや富士山頂上とは思えない、吉田ルート頂上。富士山頂上がお土産街になっています。

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お土産街を抜けた先に下山道入口があります。登ってきた登山道からの下山はルール違反なので、絶対に止めましょう。

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下山道は坂道が多く、小走りで下山できます。そのためにも登山靴に砂や石が入らないように「登山スパッツ/ゲイター」を着用しましょう。

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吉田ルートは富士登山ルートで、唯一6合目まで登山コースと下山コースが完全に分かれています。帰りも登山客を気にすることなく下山できます。

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登山道と合流する6合目が近くなると、落石避けトンネルがあります。昨今、富士登山で落石事故でお亡くなりになった方もいるので、必ずトンネルを通りましょう。

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ゴールの5合目まであと少し。登山は必ず「登り優先」。下山時にすれ違う場合は、立ち止まって登り客を見送ってから下山しましょう。

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標高差1400mを一気に下山(3710m→2305m)。山の天気は変わりやすいもので、山頂で晴れ、途中でも霧があった程度でしたが、5合目は雨でした。特に富士山は単独峰なので天気も変わりやすい。2021年以降の富士登山は万全の装備で、富士山を楽しみましょう!

(2020年は富士登山全ルート登山禁止)



<GPSマップ(衛星画像提供元:GoogleEarth)>



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