
海辺の階段なのに、海に誘われるかと思ったら、実は別の場所へ。そんな沖縄の「訳あり」な絶景階段を10選。神秘の場所から、海の中まで、どこへ誘われるかは行ってみてのお楽しみ。訳あり絶景階段で、予想外の場所へ誘われてみませんか?
神秘の場所へ誘う絶景階段 3選

<伊江島・ニャティヤ洞>
沖縄美ら海水族館から海に向かって正面に見える、尖った山が特徴の「伊江島」。その島の南東に、訳ありの絶景階段があります。一見、青い海へ誘う階段のようですが、階段は海には向かわず、暗い穴蔵へ。昼でも真っ暗なその穴蔵とは「ニャティヤ洞」と呼ばれる洞窟。戦時中は防空壕としても利用された、まさに訳ありの場所へ誘います。

<粟国島・東ヤマトゥガー>
那覇の泊港からフェリーで約2時間10分で行ける「粟国島」。島の港から徒歩約20分の「東ヤマトゥガー」に、神秘の階段があります。2つの大きな岩に挟まれた空間へと誘うその階段は、まさに異次元の世界へ誘います。その挟まれた空間の先には大海原があり、開放感抜群。空間のギャップも楽しめる訳あり階段です。

<粟国島・西ヤマトゥガー>
粟国島にはヤマトゥガーがもう1つあります。東ヤマトゥガーからは徒歩約10分、2つめのヤマトゥガーへと降りる階段があります。階段自体は「ヤヒジャ海岸」へと向かうものですが、その海岸の一角にあるのが「西ヤマトゥガー」。地層が美しい神秘的な岩です。しかし、長い階段を降りてみないとその存在はわからず、まさに訳あり。
横向きだけど絵になる絶景階段 3選

<宮古島・来間前浜港>
東洋一のビーチとも称される、宮古島の与那覇前浜。その端っこ「来間前浜港」に、絶景に溶け込む階段があります。まさに海の中へ誘う絶景階段。しかし階段の向きが海ではなく、砂浜方向という訳あり。それもそのはず、この階段は船から港へ上がるためのもの。海へ誘うというより、誘われた海から上がるためのものでした。

<外地島・慶留間橋下の桟橋>
宝石のように輝く海へ誘う絶景階段。慶良間諸島の阿嘉島から、橋を2つ越えた先の「外地島」にあります。2つめの橋「慶留間橋」のたもとにある桟橋。その先端に海へと誘う絶景階段があります。しかし階段はまたしても横向き。さらに桟橋自体も半分崩壊しており、現在は使われていないもの。訳ありです。

<宮古島・サニツ浜先>
与那覇前浜と同じ宮古島南西部にある「サニツ浜」。そこから始まる遊歩道に、絵になる絶景階段があります。しかしその階段を降りた場所は、消波ブロックだらけで海水浴場ではありません。また船着き場があるわけでもなく、何のための階段なのか謎。さらに遊歩道自体からその階段の存在を確認できない、知られざる訳あり階段です。
空の上の絶景階段 3選

<阿嘉島・ニシ浜展望台>
ケラマブルーとも呼ばれる、慶良間諸島の綺麗な海へと誘う、阿嘉島の絶景階段。しかしその海、ちょっと遠い。それもそのはず、その階段は海から離れた高台の「ニシ浜展望台」にあるもので、まさに空の上の絶景階段。海に誘われるも、なかなか近づけない訳あり階段です。

<慶留間島・横断道>
阿嘉島から橋で渡れる慶留間島。普段はあまり使われない「島の横断道」に、ケラマブルーへと誘う絶景階段があります。といっても、階段は麓から頂上まで延々続くもので、かなり上まで登らないと絶景は楽しめません。標高差約120m、一段20cmとすると、約600段分。まさに訳あり階段です。

<大神島・遠見台>
宮古島から船で約15分の大神島。人口約25人という小さな離島ですが、島最高峰の「遠見台」に絶景階段があります。階段からは、池間大橋や池間島まで一望可能。しかし遠見台は島中央にあり、海まで最も遠い場所。宮古島から船でしか行くことができない島で、さらに港から最も遠い場所にある階段。一筋縄ではたどり着けない訳あり階段です。
最後の1選は天国へ誘う形のない階段?

<宮古島・砂山ビーチ>
最後の1選は、宮古島の「砂山ビーチ」の砂の道。言うなれば形のない「砂の階段」。天国ことニライカナイへ誘います。しかし階段以上に上り下りが大変。10選の中でも、最も訳ありです。
訳あり絶景階段先 まとめ
いろいろな意味で訳ありの絶景階段10選。誘われた先の光景は、行ってみてのお楽しみ。海へ誘う階段とは、ひと味違った体験ができることでしょう。神秘の場所へ、海の中へ、近くて遠い海へ。訳あり絶景階段で、新しい世界に誘われてみませんか?絶景階段がある離島一覧
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